平和と悠久の旅
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06.9.15〜20 9.18ハルピン、長春、瀋陽平和の旅
 9.18柳条湖事件75周年不再戦平和友好訪中団として参加。まずハルピンへ、日本軍が3000人の生体実験を行なった731部隊跡、松花江、セント・ソフィア教会、中央大街など見学。
 長春では長春大学との交流、長春市など主催した偽満皇宮博物院での9.18事件75周年記念式典に参加、、日本人としては最初のオープン前の東北烈士記念館見学。
 瀋陽では柳条湖事件現場、9.18事変博物館、平頂山殉難同胞遺骨館見学と生存者の証言、撫順炭鉱、撫順戦犯管理所陳列館訪問した。また東京、沖縄からの代表団含め約100名で遼寧省政府代表参加のもと現地交流会を開催。 帰国前夜は吉林省政府主催の歓迎宴も行なわれた。
1945年、終戦時の日本男性の平均寿命は23.9歳であった。中国への侵略ではじまった2000万人以上の犠牲者を出した15年戦争は今日、憲法9条をどんな事があっても守らなければならないと改めて確認した旅であった。
06.6.2〜7 長春・通化・集安・中朝国境のたび
 この旅行は世界遺産に指定された高句麗遺跡と中朝国境を訪ねるのが主な旅だった。鴨緑江遊覧と3ヶ所の中朝国境での今日的状況と風景を見学した。北朝鮮の人たち、100人以上の方たちを目視し、手を振ったら手を大きく振って応えてくれほっとした。それにしても70年前の日本侵略時代のものが残っていた。銃弾跡がなまなましい国境要塞、いまは通化ワインの地下倉庫として、中朝鉄道など当時の日本軍が作ったのをそのまま使っていた。ここが朝鮮半島から中国侵略の動脈的拠点と考えると15年戦争への思いがよみがえった。長春では偽満皇宮博物院を見学、李院長はじめ特別の歓迎をうけ、06あいち平和のための戦争展で、展示する溥儀の直筆のものを借りる交渉なども行い快諾を得た。「歴史と認識」を深める意義ある旅だった。
 06.3.5〜11 常春の雲南の旅に行った。
 雲南と言えば山岳高地、少数民族、米つくりのルーツなどと想像をめぐらせていた。重慶を中継点として昆明から入った。石林風景区は世界最高のカルスト地形奇観であった。いきなりイ族の村を訪ね心豊かな気持ちになった。大理は四季とも春で千年の風雨に耐えてきた三つの塔、年中積雪の蒼山、ペー族の自治州での出会いは思いで深いものだった。麗江はナーシー族を中心とした少数民族の地、春が長く夏がない、標高2400mの高原地帯、古代中国で象形文字のドンパ文字を創出したところでもある。世界遺産の麗江古城、高倉健主演の映画、「単騎千里を走る」の撮影地、前人未到の玉竜雪山(5596m)は爽快であった。重慶では世界で最初と言われる日本軍による無差別爆撃をうけた街、それだけに山峡博物院などでは悲惨な惨状が展示、上映されており「抗日戦争」の拠点を感じた。紅岩村の訪問には「青春」を思い起こさせた方々も多くいました。