4.不要な生き物

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直線上に配置
貴重な生き物が減る原因の一つは外来生物の繁殖です
 外来生物の被害予防三原則 @入れない A捨てない B拡げない
3)ブラックバス(特定外来生物)
   2008年の年末に境川の水源・長田池が30年ぶりに池干しされました。池の中にいたのは
  コイ・フナの大中型、後はブラックバス・ブルーギルばかりで貝類もいない異常な状態でした。
  これは長年、閉鎖された環境におかれて強いものだけが生き残った結果なのです。
  @2009年6月、境川の上流で群れていたのは体長10cmほどのブラックバス。
   さらに写っている小型魚はブルーギルの幼魚ではないでしょうか。
  A2010年9月、東名直ぐ北、増水した境川でアオサギが捕えたのはブラックバスの中型魚でした。
2)ウシガエル(特定外来生物)
   ウシガエル(食用蛙)もカメと同様に水が汚れたことが、すむのに適しているのか
  境川では最上流でもオタマジャクシが群れていますし、溜池でも猛繁殖しています。
  冬をオタマジャクシの姿で越すカエルですが、一年中、オタマジャクシを見かけるのは
  何度でも産卵しているのでしょうか?
4)ヌートリア(特定外来生物)
   境川でこんなことがありました。境川近くの家猫が水辺を歩いていると、その前に飛び出したのが
  ヌートリアでした。しばらく睨み合った後でヌートリアが攻撃する仕草をみせ、家猫は逃げました。
  ヌートリアは草食ですが意外な面があるのかも知れません!川岸に上って草を食べており、移動時は
  ユックリと泳いでいます。境川に居るのは少数で、生活圏は堤防内だけと思われますが、
  関西・中国地方では野菜や稲に大きな被害が出ています。
  境川でも繁殖条件(地球温暖化・草食・外敵少)は揃っているので注意が必要と思われます。
1)ミシシッピアカミミガメ(特定外来生物)
   境川のカメは増えました。水が汚れたことがカメに適した環境になっているようです。
  2000年頃に居たところは主に寺田橋付近から下流でしたが、だんだんと上流にも拡がって、
  10年経たない内に名鉄線から東名までどこでも見かけるようになりました。
  @ミシシッピアカミミガメは名前のとおり耳の辺りが赤いので直ぐに分ります。甲羅長20-25cm。
  A境川のカメは大半がミシシッピアカミミガメで、次にクサガメ(臭いカメ)、スッポンが多く
   在来種のニホンイシガメは非常に少なくなっているようです。

@捕えたのは中型魚

Aオタマジャクシ

@ウシガエル

@ミシシッピアカミミガメ

A甲羅干しするカメ

A群れる幼魚
5)コイは要注意魚(長田池の掲示文から)
   3)ブラックバスのところで説明した長田池は堰堤の改修工事が完了し、2011年4月には
  貯水を再開しました。池には在来魚が放たれ、下記の2枚の説明文が掲示されました。
  コイについては大型化すると何でも食べてしまうので要注意との説明がされています。
  魚の放流は多くのイベントで企画されますが、日本の在来種であってもその池・川に放流しても
  よい種類かどうかは専門家に相談する必要があります。
  @コイの注意説明
  A放流した在来魚の説明(文中に唐沢池とあるのは長田池の誤りです)
@コイの注意説明

A在来魚の説明

@境川では草が主食

A後足には水掻きが
6)アレチウリ(特定外来生物)
   このHPには植物は余り載せていないですが、この植物は
  境川での繁殖があまりに凄まじいので載せました。
  写真は寺田橋の下、ここは水の浄化をしてくれるヨシが茂って
  いたところですが、蔓性のアレチウリはヨシを覆い尽くして
  しまいました。蔓にはトゲがあるので牛なども食べないとか!
  目立ってきたのは2009年ころからと思いますが、今では名鉄線
  〜東名間のどこでも見られるようになっています。

アレチウリ