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2004年9月25日〜27日 新穂高〜鷲羽〜水晶〜雲ノ平〜高天原〜新穂高  単独行
昨年黒部源流方面へ行ったとき、天候のため高天原温泉や雲ノ平を見送った。
こうなれば今回は行くしかないが、昨年同様台風が発生し天気が気になる。

2004年9月25日(

前夜8時自宅を出発。新穂高の無料駐車場へは12時40分着であった。寝ようかと思ったら猛烈な雷雨となった。朝目覚めたら雨はあがっていて一安心

 6時17分 新穂高出発 途中で上着脱ぎTシャツになる
 7時19分 わさび平小屋 7:32発

写真は林道が終わり小池新道が始まるところ
 8時21分 秩父沢 9月末というのに暑い。水浴びする。一時的に天気が良くなる
槍ヶ岳
 8時30分 秩父沢出発
 9時22分 大ノマ分岐 9:26発
10時01分 鏡平山荘着 さっき見えていた槍ヶ岳はもうガスの中
10時07分 鏡平山荘出発
昨年はここの区間で寝不足のため足が攣ったが、今年は体力が落ちてスピードが乗らない。
11時01分 弓折岳分岐 11:08発
11時58分 双六小屋着 売店でカレーライスを食べるが、お米が固まっている
12時30分 双六小屋出発
双六岳は通らずに巻き道コースを選択
14時07分 三俣峠
14時30分 三俣山荘
到着後缶ビールを買うが、生ビールもあったのね。


9月26日(

 6時18分 三俣山荘出発
 7時13分 鷲羽岳(2924m)山頂 ガスっている 7:20発
 7時46分 ワリモ岳(2888m) 7:52発
 8時29分 水晶小屋 三俣山荘に泊まった人と出会う
 8時36分 一緒に出発
 9時03分 水晶岳(2986m)山頂
水晶岳山頂
 9時25分 同宿の人と別れひとり水晶小屋方面へ戻る
水晶小屋付近でガスが少し切れてきて野口五郎岳や黒部湖が確認できた。
10時24分 岩苔乗越
11時08分 祖父岳(2825m)山頂 ジイと読む
祖父岳からの雲ノ平雲ノ平から水晶岳
12時12分 雲ノ平山荘付近の分岐
高天原峠へのくだりはぬかるみや木の根が多く大変
13時21分 高天原峠
途中の川で腐食した木製の橋を渡る
13時57分 高天原山荘到着
高天原山荘
この山荘はランプの宿です。建物は中央が低く歪んでいて布団がすこし移動した。

荷物を整理し、ビールを買って温泉へ!山荘より15分ほど下ったところにある。乳白色の硫黄臭がある露天温泉。帰りが登りになるので汗をかかないようにゆっくり帰る。


9月27日(月)

この日の目的地は双六小屋を予定しているが、余裕があれば新穂高まで一気に行こうと思っていた。すぐに出発したいところだが、雨が降ってきたのでしばらくレインウェアを着るか悩んでいた。とりあえずズボンだけ履いて出発することにした。

 6時35分 高天原山荘出発
 7時15分 水晶池入り口
岩苔小谷と薬師岳
 8時26分 岩苔乗越
雨が収まったのでレインウェアを脱ぐ
 8時40分 岩苔乗越から黒部源流へ
 9時14分 雲ノ平分岐
 9時42分 三俣山荘分岐 また雨が強くなりレインウェアを着る
10時23分 三俣峠
巻き道コース経由、雨強く軍手何度も絞る
11時40分 双六小屋
雨風で昼時だが双六小屋のベンチに誰もいない
双六小屋を出て15分くらいで急速に天候が回復して槍穂がきれいに見える
槍穂高連峰
レインウェアを脱ぐ
12時54分 弓折岳分岐
13時24分 鏡平山荘着
穂高岳
13時37分 鏡平山荘出発
14時01分 大ノマ分岐
14時33分 秩父沢 14:37発
15時20分 わさび沢小屋 15:27発
16時22分 新穂高到着


長年使ってきた登山靴が雨で湿ってきた。この靴もこの旅で引退だなーご苦労さま。




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