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2009年9月12日〜13日 桜平〜オーレン小屋〜硫黄岳〜桜平  家族3人
先週テントポールを忘れ、横尾山荘に泊まったが、穂高はテントに泊まりたいようで。行先は迷ったが、天気が悪いようなので、テントサイトまでの距離が短いところを探した。
今回は新型GPS「GPSmap60CSx」の初投入の山行。9月25日に迫ったIBS石井スポーツの閉店間際で買ったものだ。

2009年9月12日(

到着 出発  地点  
12:33 桜平 諏訪ICから1時間かからないが、三井の別荘地を過ぎると未舗装路で穴ぼこや川の中を走る。時速15キロでも左右に揺れ大変だった。
雨が強いのでしばし車で待つ。
13:12 13:30 夏沢鉱泉 トマト・キュウリが売っていて、おいしかった。
その先で諏訪湖SAで買った大福を食べたがこれまた旨かった。
14:32 オーレン小屋 大雨の中到着。小屋番は「テント大変ですね、小屋のストーブで温まっていってください」と優しい言葉をかけてくれる。

小屋の食事は鍋で美味しそうだ。ここには有料の風呂もあって、冷えた体が温まった。
テントは濡れて悲惨だった。グランドシートからの漏水があったようだ。
7時半ころには寝た。


2009年9月13日(

到着 出発  地点  
7:25 オーレン小屋 早く寝た割には遅い出発となった。どうしても子供がいると撤収がスムーズにいかない。こういう所は小屋の方がいいなと思った。
8:50 8:57 赤岩の頭
大部分は苔むした樹林帯の登山道を進む。

やがて森林限界を超え支尾根に出る。ここから南八ヶ岳の主峰群が見渡せる。
風が強く、たまらずレインウェアを着込む。穂高は気温の低さと強風のため「もう帰ろう」とつらそうだったが、励まして登った。
9:25 9:37 硫黄岳
2760m
平らな山頂であるが、東は何の前触れもなく切れ落ちている。爆裂火口と呼ばれている。子供が近寄らないように気をつけた

5歳で860メートルの標高差を登ってきた、立派なもんだ。
10:22 11:17 夏沢峠 ここでの穂高の下りのスピードは速かった。峠に到着し、やまびこ荘で食事をしたが、出てくるのが遅かった。

夏沢峠から硫黄岳の爆裂火口を見上げる。
11:40 11:52 オーレン小屋 小屋の人たちにどこまで行ってきたか聞かれた。出発する時、僕またおいでと穂高は言われていた。
12:29 12:44 夏沢鉱泉 きゅうり2本を買った。味噌をつけて食べるのだが、穂高は気に入ったようだ。
13:05 桜平 新しいGPSは樹林の中でも電波を拾うし、家の中でも拾える。格段にアンテナの性能がアップしているようだ。先週の上高地まで使っていた旧ベンチャーは樹林帯では電波を拾えていなかったので良い買い物だろう。別売の地図を転送しておいたが、行先が決まっていたら、ルートをパソコンのカシミールで編集しGPSに送っておいたらより良いだろう。

帰り道、未舗装路で川を越えるときに車のおなかを擦った。普通車では厳しいところだなぁ。
上諏訪温泉の「片倉館」に寄ったが、昭和初期の建物で、勤務先の旧事務所を思い出した。

赤:9月12日、水色:9月13日


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