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2010年7月19日 木曽駒高原〜木曽駒ヶ岳〜木曽駒高原 福島Bコース  単独
梅雨が明け、前日夕方は乾いた青い空だった。きっと乾燥した気流が入っているのだろう。晴れてガスも出ないような天候なのでサックっと山に登ってきたいが、御嶽はすごい人だろうから、中央アルプスの主峰駒ケ岳を木曽町から登ってみよう。標準コースタイムは登り7時間10分ということで長い登山になりそうだ。

2010年7月19日(

到着 出発  地点  
5:52 木曽駒高原(親和スキー場跡)1340m

道の駅日義木曽駒高原で仮眠後移動し、スキー場の上の駐車場に車を停める。
6:21 6:30 林道終点 スキー場跡地の林道を進み、途中で上の方に分岐していく。砂防ダムの所が林道終点で、ダムの上流の川を渡渉する。水が多くて困る。もう少し水が多いと渡渉は不可能になりそう。
8:14 8:20 避難小屋 渡渉点からは登山道となり、かなりの急登が続く。途中で槍ヶ岳や穂高が見え、乗鞍、御嶽も姿を現した。
御嶽
避難小屋を過ぎると梯子があったりしてかなり悪い場所もあり転落に気をつけて進む。
9:33 9:41  玉ノ窪山荘 雪の残る大岩の中を進みやがて主稜線に出る最後の急坂が待ち受ける。
玉ノ窪山荘の横へ出ると空木岳や宝剣岳も見える。一息入れて最後の登り。
10:05 10:32 駒ケ岳2956m 4時間13分で到着。これまで人には数人しか会わなかったが、山頂はロープウェー駅から登ってきた人で混んでいた。広い山頂なので気にはならない。
富士山
宝剣と空木岳、南駒ケ岳
11:51 11:58 避難小屋 御嶽はこのころまでには雲に覆われてしまった。
12:59   林道終点  
13:19 木曽駒高原  

福島Bコースは上部のみ危険な所もあり、長丁場ではあるが、静かな山行が楽しめる良いコースだった。
今回はアミノ酸サプリでBCAAアミノ酸を10,800mgを摂った効果でバテないで行動できた。しかし梅雨明け後で気温は高く、汗だくになったので、木曽の桟温泉で汗を流した。
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