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2013年の登山記録



2013年6月30日 湯の山温泉〜御在所岳〜ロープウェイ  家族3人
7月27日に燕岳から常念岳の縦走計画がある。それに向けて体を作って行かなければならない。
今回は蝶ヶ岳や越百山を提案したが却下され、御在所岳へ行くことになった。高速道路で1時間ちょっとで行けるのは楽だった。

2013年6月30日(

到着 出発  地点  
6:20 蒼滝駐車場
315m
夜出て仮眠、暑い。穂高は夏の大三角形を見つけていた。朝出発するときにはすっかり曇り空だった。
 7:35 7:40 中登山道口 鈴鹿スカイラインの横に登山道入り口がある。ここまで来るのに通がわかりにくくて苦労する。
8:10 おばれ岩 これ以外にも花崗岩の巨石がいたるところに有る。
9:36 御在所山上公園 登山道から不意に開けた公園に出る。
10:00 御在所岳
1,212m
山頂は雨でガスっている。こんな天候なのでロープウェイで下山する。

岩が多く、意外と変化に富んで楽しい登山道だった。
下山の方が筋肉が鍛えられるのだが、今回はロープウェイで楽をしてしまった。これでトレーニングとなったのだろうか?
本番前に、もっとハードな山をやっておきたいものだ。





2013年7月15日 治部坂〜横岳〜大川入山〜治部坂  家族3人
さて、北アルプス縦走まで、あと2週間。少しきつめのトレーニングをということで、大川入山へ出かけた。天気は回復傾向のようだが、山は雨でしばらく車で待機した。雨が止んで無事登ることができた。


2013年7月15日(

到着 出発  地点  
8:38 治部坂登山口 駐車場はガラガラ、雨が降っていたからなのか?
9:42 9:46 横岳 1574m 穂高はお腹が痛くてペースが上がらない。
大川入山を遠くに望む。
11:40 12:09 大川入山 1907.7m 朝方の雨で登山中止もありえたため昼ごはんは買って来なかった。ソイジョイとポテトチップスという昼食だった。
13:18 横岳 お腹の調子がよくなった穂高はすごいスピードで降るので、あっというまに引き離される。登りでは追いつくが。
14:03 治部坂登山口 今年は猛暑となっているが、今回は涼しく楽な登山だった。
この連休はサッカー観戦や登山で毎日陽に焼かれ黒くなってしまった。
筋肉痛にもなって良いトレーニングとなった。さて本番はどうなるかな。
頑張ったので3DSのソフトを買ってくれとねだられ買ってあげた。



2013年7月20日 三股〜蝶ヶ岳〜三股  家族3人
来週は北アルプス縦走。来週集合場所のしゃくなげ荘駐車場の確認を兼ねて蝶ヶ岳へ出かけた。
しゃくなげ荘に寄った後、三股へは深夜1時に到着したのだが、その段階でほぼ満車。平年の梅雨明け時期で夏山シーズンの最繁忙期である。

2013年7月20日(

到着 出発  地点  
5:48 三股駐車場
1280m
睡眠薬を忘れ、ほとんど眠れなかった。
朝になると路上駐車も多くて大混雑。
6:02 6:10 登山口 登山指導員に登山届を出し出発。団体さんもいた。
7:37 7:46 まめうち平 常念登山道と分岐して進んできたが、大して人が多いわけではなかった。百名山狙いの人が多いのかな。
まめうち平より上では高山植物も咲いていた。

久しぶりにシナノキンバイを見た。
10:21 11:56 蝶ヶ岳
2677m

山頂


穂高岳


穂高岳のアップ(左から前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳)


槍ヶ岳

絶景だった。写真でみると分かりにくいが、圧倒的なスケールで聳え立っている穂高連峰。蝶ヶ岳は穂高岳を眺めるのに最適な展望台だ。当日は天気が良かったし、空気も澄み最高に綺麗だった。
下山するのが名残惜しかった。
14:40 三股駐車場 下山後しばらくは登ってくる人とすれ違いが多いが、順調に降りてきた。相変わらず穂高は降りるのが速い。
カミさんは下山すると膝が痛いという。テント泊だと荷物が重いし心配だ。薬局でアミノ酸を買って筋肉の回復をサポートする。



2013年7月27日 中房温泉〜燕山荘〜大天井岳〜常念岳〜一ノ沢  15名
義理の妹ほか総勢15名の登山。
前日夜8時半過ぎに家を出発、しゃくなげ荘駐車場に12時半過ぎに到着、朝4時20分に起きて5時15分頃チャーターしたバスで中房温泉へ向かった。

2013年7月27 (

到着 出発  地点  
6:03 中房温泉
1450m
バスは40分弱でしゃくなげ荘から中房温泉へ到着した。中房温泉は人が多くてびっくりした。
9:07 9:32 合戦小屋 途中雨に降られた、雷鳴もあったがこちらへは来なかった。合戦小屋でレインウエアを脱ぐ。
合戦小屋の少し上からは燕山荘が見えてきた。
10:28 11:07 燕山荘
2704m
燕岳へ登る組みと大天荘へ直接向かう組みに別れた。我が家は燕岳へ登らず大天荘へ直行する。山荘の大天井側はコマクサの大群生地であった。

11:53 12:08 大下りの頭 燕山荘からここまではなだらかな稜線歩きを楽しんだ。燕岳に登った鉄人2人が追いついて来た。穂高は2人に付いていく。

大下りの頭からの大天井岳
13:08 13:20 切通し岩 鎖付き梯子で鞍部に降り、小林喜作のレリーフを見て休憩。そして大天荘へ向けて最後の登り。
13:48 大天荘
(大天井岳2922m)
到着した頃に雨が降ってきた。燕岳をパスして正解だった。
テントを設営している途中に大雨になり一旦山荘へ退却した。テント場は空いており、山荘も大した混雑ではなかった。


2013年7月28 (

到着 出発  地点  
6:15 大天荘 前日は雨だったので早朝に大天井岳へ登った。富士山も見えた。

テントの外張りをたたんでいる時に突風でテントが飛ばされた。崖に落ちる寸前で風下でテント泊していた人がギリギリのところで捕まえてくれた。ポール外して重ししとかないとイカンなぁ、反省。

うちのテントと大天荘
6:56 東天井岳 山頂は巻いていく、熊が遠くに歩いていた。雪も残っており穂高は勝代さんと雪の掛け合い。
8:08 8:44 常念小屋
2466m
ここでみんなの到着を待つ。常念岳へ登るグループと先に降りるグループに別れた。
9:30 9:58 常念岳
2857m
2年前にこの山に登った時よりは展望が効いた。
勝代さんが下山中1メートルくらい落ちて頭を打って心配したが、4針縫う怪我で済んだようだ。
10:35 11:14 常念小屋 小屋でタクシーを頼んで下る。途中で雨が降ってきた。
14:12 一ノ沢
1323m
タクシーの予約時間は2時だった。余裕だと思ったけど予想外に時間がかかり少し遅れてしまった。意外と厳しい道だった。
燕から常念までの稜線歩きはこれぞ縦走、楽しんでもらえただろう。しかし、大勢での登山で、このコースを1泊2日というのは厳しい日程だったのかもしれない。またパーティーが行動中にバラバラに分かれてしまい統制が取れていないのも本当のところは問題だろう。翌日の中央アルプスでの韓国人パーティーの遭難のニュースを見てそう思った。

7月20日蝶ヶ岳   7月27日   7月28日





2013年10月14日 大雪渓・肩の小屋口〜乗鞍岳〜畳平  家族3名
登山も夏の初めに行ったきりで久々だった。体は鈍っているが乗鞍ならサクッと登って来れる。バスの車窓からの紅葉も期待したが、遅い時期とこの前の強風で葉っぱがなくなっていて残念だった。

2013年10月14日 (

到着 出発  地点  
9:58 大雪渓・肩の小屋口バス停 9時のバスは始発の観光センターから6台で出発、途中の休暇村からも増便。
10:20 10:31 肩の小屋 大雪渓はすっかり小さくなったがスキーやボードを楽しんでいる人がいた。大雪渓から登る登山者は少ない。小屋からは畳平からの道と合流するので賑わう。
11:06 11:13 乗鞍剣ヶ峰
3026m
岩陰は雪が残っている。渋滞しているけど良いペースだった。
山頂も混雑しているので直ぐに降りる。
11:43 11:47 肩の小屋 穂高は飛ばしすぎずセーフティーな下山ができた。
12:11 畳平
1702m
12:05のバスに乗りたかったが間に合わなかった。食事をして13:05のバスの20分前にバス停に行ったら100人くらい待っていた。何とか乗れたが、たくさんの積み残しが出た。





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