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2016年の登山記録



2016年7月23日 栂池〜白馬大池〜栂池  6人
子供を家に残し、妻の妹の旦那さんのよっちゃんがアルバイトしている白馬大池山荘へ出かけた。
前日からお腹の調子が悪く、白馬に着いてからもドタキャンするしかないか迷うくらい酷かった。

2016年7月23日(

到着 出発  地点  
7:30 栂池ヒュッテ
1,850m
ゴンドラリフト中間駅に無料駐車場がある。営業運転開始時に乗車すれば、下から人が来る前に乗れる。
始発のロープウェイに乗ってきたので人は疎ら。
8:30 8:39 中ノ原 座るのにちょうどよい
9:05 天狗原分岐

天狗原は湿地帯。木道を歩く

風吹大池との分岐点を過ぎるとすぐに急坂となる。大きな岩の段差がきつい急坂だ。
10:23 10:26 乗鞍岳
2,436m

いつもはもっと大きな雪田のトラバースであるが、今年はちょっと上がるだけ。さあ乗鞍岳までもう一息。

ハクサンシャクナゲ

乗鞍岳の山頂を過ぎると白馬大池が見える。今夜の宿白馬大池山荘も見えてきた。
11:06 白馬大池山荘
到着

チングルマがいっぱい。こんな大群生は見たことない。

高山植物の嬢王 こまくさ

昼ごはんを山荘で食べた後、小蓮華山へ往復することになった。途中で雷鳥に出会えた。直後、お腹が痛くてひとり途中脱落して山荘へ戻った。


マーさんが缶ビール持ってんじゃん。俺も一緒に飲むぞ!と売店に入ろうとしたら準備中。なかを覗き込んだ僕に気付いた気の利くバイトのおねいさんが、「何かお求めですか」って。500缶無事GET。とりあえず乾杯。寒い・・
1畳に2人の混雑が予想されると掲示されている。実際には2畳に3名だったが、先週の3連休以上の今年一番の大混雑だったようだ。朝に宿泊者数を聞いたら、115人だって。
夕飯はハンバーグカレーだった。自分たちは早く到着したので、5時から夕食だったが、3回戦の人は7時を過ぎていた。よっちゃんは忙しくて酒を酌み交わす時間はなかった。


2015年7月26日(

到着 出発  地点  
7:12 白馬大池山荘
夜明け前

やっぱり寒いなぁ。かみさんのカッパはプロモンテ。

子供が待っているので、早く帰る。ほかの4人は蓮華温泉の方へ行くといっているが、900メートルを下り、また登り返すという温泉どころじゃ無いような苦行だ。
7:41 乗鞍岳
晴れていると綺麗だ。
山頂は混んでいるので通過
8:28 天狗原分岐 岩場が終わってやれやれだ。まあ、そんなにむつかしくはないけれど。
9:22 栂池ヒュッテ 白馬山頂から帰ってくると、累積疲労で結構疲れるのだが、大池からだと大して大変じゃない。もう到着しましたか。
売店でソフトクリームと缶ビールを買ってまったり。
ロープウェイとゴンドラを乗り継いで下山。ロープウェイの下山側は空いていた。温泉に入って、蕎麦屋に寄って白馬を後にした。



2016年9月2日 新穂高〜鏡平〜双六小屋〜新穂高  単独
金曜日に夏休みをとったので、黒部五郎岳を目指してみるかと思い立ち新穂高へ向かった。準備してなかったので出発が遅れ新穂高に2時過ぎに到着した。
平日深夜だというのに蒲田川無料駐車場は満車。がっかりして遠くの鍋平駐車場へ向かった。

2016年9月2日(金)

到着 出発  地点  
5:29 鍋平無料駐車場 鍋平から新穂高へ降りるのが大変。急な下り坂で距離があり大変。がんばりますか。
6:02 6:11 新穂高登山補導センター
1090m
天気がよさそうなのでうれしい。
7:12 わさび平小屋 この辺までは早朝で涼しい。順調に通過。
8:09 8:19 秩父沢 左俣林道を離れ小池新道に入ると直射日光を受け途端に暑くなる。汗を搾り取られる。小池新道は暑いことが多い気がする。秩父沢では沢の水でタオルを濡らし頭を冷やす。
9:10 9:18 シシウドガ原
焼岳、その向こうが乗鞍
9:54 10:31 鏡平山荘
鏡池のデッキで

鏡平山荘でビール。今日はとても暑いそうだ。ビールなんて飲むとこの後の登りがきつくなるが誘惑には勝てない。
11:15 11:24 弓折乗越
ビール飲んでもそんなにきつくはなかった。暑いのが辛い。主稜線に出たが寒くない。
12:12 12:42 双六小屋
12時までに到着したら黒部五郎小舎へ向かおうと思っていた。だいたい思っていたペースでここまで来れた。しかし暑くてバテているし、汗で気持ち悪い。また今日はこの辺の山小屋は混雑しそうなことから迷ったあげく下山することにした。下山っていってもここまで登ってきた疲労もありちょっと心配。
13:35 弓折乗越 もう槍穂は雲の中に隠れてしまった。
14:10 鏡平山荘 テラスに人が多い。宿泊する人が歓談しているようで楽しそう。
14:37 シシウドガ原 下りでもかなり暑い。登ってくる人は皆きつそうだ。
15:12 15:25 秩父沢 双六小屋からノンストップでここまで来た。さすがに疲れた。
16:09 16:14 わさび平小屋 缶ジュースを飲んで出発。このあと少し下ると電話が通じるようになったのでタクシーを頼むが、今日は終わっただと・・・
17:10 17:20 新穂高登山補導センター 下のロープウェイにでも乗れればいいのだが、4時に最終なので全然間に合わなかった。ここのベンチで少し途方に暮れた。
18:10 鍋平無料駐車場 50分くらいかけて鍋平駐車場へ。暑いし疲れているしきつい登り返しだった。
下山が大変遅くなったが、ひがくの湯が営業しており、汗を流すことができた。その後宿をネットで検索したが、こんな時間なので旅館は取れず、少し遠いが高山市内のビジネスホテルを予約した。8時にチェックインし、そこでおすすめの郷土料理屋「京や」を教えてもらいナイトライフを楽しむことができた。「京や」はヨーロッパ人が多かった。さすが小京都高山である。








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