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09-10シーズン

1.12月12日 熊の湯温泉スキー場
2.12月13日 横手山・熊の湯スキー場
3.12月20日 開田高原マイアスキー場
4.12月26日 野麦峠スキー場
5.1月9日 伊那スキーリゾート
6.1月11日 野麦峠スキー場
7.1月16日 野麦峠スキー場
8.1月23日 野麦峠スキー場
9.1月24日 乗鞍高原温泉スキー場
10.1月30日 伊那スキーリゾート
11.2月7日 野麦峠スキー場
12.2月11日 開田高原マイアスキー場
13.2月13日 やぶはら高原スキー場
14.2月20日 乗鞍高原温泉スキー場
15.2月21日 乗鞍高原温泉スキー場
16.2月28日 野麦峠スキー場
17.3月7日 白馬八方尾根スキー場
18.3月8日 サンアルピナ鹿島槍スキー場
19.3月13日 乗鞍高原温泉スキー場
20.3月22日 治部坂高原スキー場
21.3月28日 開田高原マイアスキー場
22.4月11日 白馬八方尾根スキー場
23.4月12日 Hakuba47・白馬五竜スキー場


12月12日() 熊の湯スキー場

暖冬の中、1300m滑走できる熊の湯スキー場の熊の湯ホテルが予約できた。志賀高原は遠い、片道300キロを超える距離。ゲレンデは結構混んでいた。上級者が飛ばしていたり、そこらじゅうでレッスンが行われていてスキー道場だ。平沢文雄さんも居た。



12月13日() 横手山・熊の湯スキー場

ホテルから陽坂行きバスに乗って硯川バス停で降りて横手山スキー場まで行った。下のリフト1本滑っただけで熊の湯に戻ったが、横手山は空いていた。高校生のスキー学校で人はたくさんだったが、コース脇で止まっているからコースに人はまばら。穂高が軽やかに滑って行くと注目されてしまう。その後熊の湯に戻ったが、アイスバーン気味で穂高には苦労させてしまった。横手山でのんびり滑ればよかった。



12月20日() 開田高原マイアスキー場

かなり強い寒波の影響で奥美濃は豪雪となっているが、木曽路は南木曽から圧雪となるくらいであったが、それでも慎重な運転を余儀なくされいつもよりは疲れた。交換したばかりのスタッドレスタイヤがさっそく役に立った。
マイアは上部ゲレンデもオープンしておりリフト待ちは無い。寒くて上は日中も−9度、休憩しながら滑ったが、昼前にはあがって温泉に入って帰りました。



12月26日() 野麦峠スキー場

気温は高めで駐車場ではぎりぎり雪という状態だったが、日中も雨にはならず助かった。本日から立て水の坂が開通し下までスキーで降りてこれる。フィーリングスキースクールに入り、苦手な切り替え直後の動きをみてもらった。
今日は空いていて、第三駐車場も3割位の入り。高速道路が千円割引が適用除外とされた年末の休日の影響もあるのかな。



1月9日() 伊那スキーリゾート

昨年はヤマウラ撤退で営業休止していたが今年リオープンした。麓から少し登るだけでたどり着くスキー場で道中は楽であり、冬型で寒そうなときは標高がやや低めなため良さそうだ。
6時に出発し食事などでPAに3度も止まって9時に到着。駐車料金500円払い、係員の指示でP2奥に停めるが、盛土にタイヤ乗せる感じで頭から突っ込んだらバンパーが乗った・・・ちょっと窮屈な駐車場で隣とくっつけて停めさせるのが嫌な感じだ。
ラブラブ1日券という何とも微妙なネーミングの券を購入した。リフトは高速クワッドと上部が低速ペアで上部ゲレンデは空いている。下部ゲレンデにトンネルやジャンプ台があり穂高はそれが楽しくって何度も滑る。レストランはあまり混雑せず、ソースかつ丼は肉厚でおいしかった。
リフト待ちもクワッドで3分くらい、ゲレンデは所々薄く地面が出ていたり降雪機の雪山ができているものの、きれいに圧雪されて滑りやすい。斜度も均一で練習には良いな。
穂高が帰りたがらないので遅くなりスキー場3時半の出発となったが、6時に家に着いた。近くていいな〜。高速道路は以外にも空いていて順調。SAなどもガラガラでした。1000円になってからこんなことは初めて。

伊那谷の階段状地形や南ア・八ヶ岳など景色も面白い

ジャンプ台で、思ったより飛んで怖かった。少し腰が・・



1月11日() 野麦峠スキー場

三連休の最後の日は空いているだろう。一人で野麦峠スキー場へ出かけた。前夜8時10分出発し10時40分に薮原駅近くの駐車場に停め仮眠した。今回もフィーリングスキースクールにプライベートレッスンをお願いし、kaorinさんにTOK先生のACT:Activated Cells Turnを教えてもらった。
レッスン後はおなかが空いたので早めの昼食、樹海で豚丼を食べたが美味しかった。
食後はいろいろ廻った。ゆりわりコースのコブは朝方は固くて難しかったが、昼にはやや緩み滑ることができた。パノラマ横の山から新雪を踏んでみたが、スクールで習った滑り方で滑ると対応しやすい感じだった。
今日は第3駐車場の未舗装まで車が停まったが、7割くらいで満車には程遠い。15年前は第3駐車場に停められればラッキーで、第2駐車場から坂道を上ったっけなぁ。穴場的スキー場と言われていたが活気はあったもん。



1月16日() 野麦峠スキー場

左脇腹が痛くどうしようか迷ったが、痛みの程度がおさまってきたので出かけることにした。
今日はまあまあの客入りで、第3駐車場は8割埋まり第2も4割程度埋まった。
スカイライナーが調子が悪いようで1時間以上遅れて運転となったが、スカイライナーが動くまで休憩場所は下のピザ屋だけになる。そこでは店長みたいなのが女性従業員を罵倒していて、挙句の果て炒めていたフライパンを靴で足蹴にしていた。客に出す料理の仕込みを足蹴にするとは何事かそれで大きな声で「ありがとうございました」と言われても気持ち良くありません。今は取り壊され更地になった「しろがね」の奥さんの余裕の接客と漬物とワンカップでまったりしたことが懐かしい。
さて肝心のスキーは前回習ったACTターンの練習をした。寒い日が続き雪質は上々、御嶽や乗鞍もきれいだった。フィーリングスキースクールはよく流行っているようだった。2時前にスキー場を後にした。




1月23日() 野麦峠スキー場

Feeling Ski School で kaorinさんの『ファミリーで滑る楽しいスキー』という企画ものレッスンがあり、それに穂高とかみさんを入れたくて出かけた。申し込んでみるとうちの家族だけだった。穂高はプルークファーレンで左右差の無い操作を確認し、プルークボーゲンではやさしくテールを開いていくことを学び、最終的にはシュテムターンへ進化していった。アイスバーンの上に新雪が20cm積もった難しい峰の原ゲレンデも上手に滑ることができた。
かみさんも切り替え後すぐに板を振ってしまう谷回りの無い滑りから、オレンジをカカトのスキーの下に意識することでスキーが回ってくるのを待てるようになった。急斜面では恐怖心から体が山側に残ってしまうことや、小回りは今回のレッスンでやらなかったので今後の課題だろうが、またこのスクールのレッスンを受ければ上達するだろう。
それにしても子供の進歩は速いもので驚く。自分は非圧雪急斜面を途切れず滑れるようになるまで数年かかったような。



1月24日() 乗鞍高原温泉スキー場

みたけ荘に泊まり、この日は9時から13時まで滑った。鳥居尾根ダウンヒルコースへ架かる乗鞍第6クワッドは昨シーズン後半に故障したが、厳しい経営環境から修理はしない。ロープリフトが途中まで架設されていたが、このリフト握り手をつかんで引っ張られるので疲れる。穂高はわめいて終点間際で力尽きた。今年は本当にスキー客が少ないのか、カモシカコースの国設第3ペアも国設第1クワッドも空いていた。
穂高は急斜面で非圧雪もあったカモシカコースも降りてきたので、志賀高原のツアーに連れていけるなぁ。あとは登りのスケーティングが出来れば完璧だけど。




1月30日() 伊那スキーリゾート

町内の谷沢家と一緒にスキーへ。車に載せてもらったのでとても楽をしてしまい、道中は寝てしまった。スキーへ自分で運転しないで行くことは2005年以来だった。
今日はゲレンデ・リフトともやや混んでいた。穂高は後ろから来た子に衝突され転んで歯を打ったが、大事に至らずよかった。穂高は小学校のお兄さんと一緒にリフトに乗りたいので面倒を見てもらった。昨シーズンの乗鞍でも一緒に乗ってたなぁ。
天気は良くて南アルプスもきれいに見え、寒くもなくてちょうどよかった。みんないっぱい滑り、帰りは4時ころの出発だったが、この日も高速道路は順調に流れていた。


ゲレンデトップ1,150mから



2月7日() 野麦峠スキー場

土曜日は冬型で上部リフト強風のため運休でとても寒かったみたいです。日曜日は冬型が緩み朝方は冷え込んだものの上々のスキー日和でした。
新雪が降ったため、Feeling Ski Schoolでは急遽パウダースペシャルレッスンが開催され僕ともう一人の参加者でkonイントラの担当で行われました。自分は上達に行き詰まりがありますが、もう一人の方はFSS初受講でどんどん滑りが変わっていくのが分かった。
最後にビデオ解説があり、大回りでは右回りの谷回りが短時間で終わってしまう癖がある。大回りは相変らす難しい。
レッスン終了後の15時から、受講生同士でコブを滑りに行った。彼はコブが苦手でしたが、コブを乗り越えたところで体を伸ばしたらとアドバイスしたらすぐに滑れるようになったのだった。なかなかの足前の人だった。16時になったのでさすがに僕はさよならして帰ったが、



2月11日() 開田高原マイアスキー場

天気予報では雨から雪へ予報が変更されたので、マイアへ検定へ出かけた。しかし雨だった、しかも時折強く降って悲惨な状況。下着もびしょぬれだった。
検定では小回り系の種目と中斜面大回りでは合格点が出たが、急斜面の大回りでは消極的だったかなぁ。



2月13日() やぶはら高原スキー場

穂高を連れて義理の妹のホームゲレンデであるやぶはら高原へ行ってきた。国道から近くて楽なんであるが、結構混む。10時から11時位がリフト待ちのピークなので、その時間で休憩や食事をしてしまうのも手かもしれない。
やぶはらはコンパクトながらバリエーション豊富でコブが多くてうれしい。コブを喜ぶのは僕だけと思っていたが、3人ともコブ好きだった。穂高は国設3A、3B、2こぶの3コースをすべて滑走した。木曜に雨が降りその後冷えて固まった、非常に固いコブなのによくぞ頑張った。国設第2ペアの人から驚きや応援の声をかけてもらった。最後にさつきパークでジャンプしていたが、いい加減に帰るぞ連れて帰った。





2月20日() 乗鞍高原温泉スキー場

金曜日調子が悪かった穂高だが、病院に行って薬を飲んだら回復してきたのか元気になってきたので予定通り出発した。今回コブは柔らかくて先週のやぶはらより滑りやすかったが、穂高は転んでしまう。柔らかいと引っかかるのかな。穂高は病み上がりなので無理せず午後1時半に宿へ引き上げた。
自分のウェアをモンベルのアルパインクロージングにした。マイアで雨の為びしょ濡れになったため、雨でも春スキーでも対応できるウェアが欲しかったので散財してしまった。ジャケットがダイナアクションパーカー、パンツがアルパインパンツ。服全体にストレッチがあり、動きやすい。ダイナアクションパーカーは420gのペラペラであり、インナーはもう少し暖かいものを着けたほうがいいかも。





2月21日() 乗鞍高原温泉スキー場

朝食前にみたけ荘の玄関の温度計を見ると−9度。寒いけど天気は上々で乗鞍岳がこれ以上ない青空に白く輝いていた。この週末はスキー場が結構混んでいて、乗鞍ゲレンデや国設ゲレンデはリフト待ちが出ていた。休暇村ゲレンデは空いているが。
スキーは昼前に切り上げ奈川の福伝でとうじそばを食べた。最後に雑炊したのが特に美味しかった。




2月28日() 野麦峠スキー場

夜12時前に到着し、寝ていたら大粒の雨が車をたたく。朝になるに連れみぞれになり雪になった。
先週までの良好なコンディションが僅か1週間で・・・4月並みそれ以上の温かい日が続き、とどめに温かい雨がたくさん降ってスキー場は酷い有様だった。下のファミリーゲレンデどころか立て水の坂上部、エキスパート上部などもブッシュや地面が出ていた。今まで3月末でもここまで酷いことは無かった。今年のシーズン終了は早そうだ。



3月7日() 白馬八方尾根スキー場

技術選が8日から行われる八方へ行った。朝に本日の宿「まるいし」で着替えさせてもらい、バスでゴンドラまで送ってもらった。
スキー場は新雪が20センチくらい積もったが、その下が固く滑るとガリガリとなりパウダーという感じではない。雪面も雪が降りしきり見にくくて困った。それでも咲花ゲレンデと白樺ゲレンデ以外はだいたい滑ったかな。109の休憩所で燗酒とビールを呑んだらふらふらで転びまくってしまった。これはイカンと国際ゲレンデの下で入ったレストハウスでコーヒーを飲んだが、従業員は全員欧米人で客も欧米人が多かった。milk?なんて聞かれるし緊張したわ。日本を代表するスキー場なので外人が多い
昼も過ぎると緩んでやや滑りやすくなっていた。黒菱のコブも滑ることが出来るようになったし、下のほうの名木山ゲレンデはザラメの春の雪でそれも楽しい。人が多いので御嶽・乗鞍エリアの空いたゲレンデに慣れた身には滑りにくい。でも久々のビックスキー場の広さやバリエーションで飽きることなくスキーを堪能できた。
名木山から帰る時、ちょっと迷って遠回りをしたが、ここ2年GWに観光で来ているので宿に無事ついた。部屋が空いているのでアップグレードしてくれ、貸切風呂も空いているから無料サービスしてくれた。館内もきれいで食事も手が込んでいて、大満足。聞けば土曜日はいつも満室だそうな。

お重の料理は見た目もきれいで楽しい。このほか焼き物、揚げ物、とろろそば、デザート。



3月8日(月) サンアルピナ鹿島槍スキー場

宿の朝ごはんはバイキング、品数多いので全部は無理でヘルシーなものを取った。おかみさんと話したが、五竜・47が人気らしい。が、鹿島槍には行ったことがないのでせっかくだから行ってみた。
中綱湖の畔の駐車場に駐車し、クワッドで上がると四方八方からすり鉢状にコースが集まるセンターハウスが姿を現す。一見リフトの連絡が良いように見えるが、移動するには坂を上がることを強いられる。ウエストMtのコースは気に入った。新雪がさらに20センチ積もり、パウダーは気持ちいいし、コブも面白い。そのほかの主なコースで中綱コースは急斜面、ノースMtのクワッドは緩斜面・中斜面のクルージング。
悪くはないけど、八方に先に行くと規模の小ささが目立つ。青木湖スキー場が廃業してさのさかとも連絡できなくなり仕方ないのだが。
月曜日なのにボードの若者中心に賑わっていた。

ウエストMt上部から。見えている湖は青木湖かな。



3月13日( 乗鞍高原温泉スキー場

夜中に着いて仮眠した。明け方強い雨だった。すぐには回復しないようなので、飛騨大鍾乳洞へ観光に出かけた。2007年に展示していた金塊が盗まれたことが記憶に残るが、戻ってきた金塊も展示されている。鍾乳洞は結構長い距離で800メートルあるらしい。穂高は探検隊長となりどんどん進んでいった。
雨が止んできたので2時過ぎから滑り始めた。雪質は雨が降っていた割には良く、穂高と二人で滑った。相変わらずジャンプ台へ行ってばかりだった。
みたけ荘に泊まり温泉と料理を堪能した。日曜日は滑らずに帰ったので短い滑走時間だったなぁ。



3月22日( 治部坂高原スキー場

町内の谷沢家と、1月に続き車を出してもらってのスキーだった。温かい日が続き、本当に雪はあるのか?不安だった。途中、平谷のスキー場は雪が全く無く心配したが、治部坂は滑走できる幅は狭くなっているがものの何とか雪が残っていた。
朝はアイスバーンで次第に緩み、ザラメ雪となった。黄砂で雪は茶色いがブレーキがかかるような雪ではなかった。楽しい春スキーができて満足でした。
子供たちもスキーに雪遊びに大いに楽しんだ。今シーズンの良い締めくくりとなったのでしょう。




3月28日( 開田高原マイアスキー場

そんなに寒くないけど、雪がふり続いていました。3月も末になると他所のスキー場が営業終了となるのか、けっこう混んでいました。一番上の急斜面は固くて大回りではコントロールが難しかった。マイアは営業期間を当初よりも延長して4月11日まで営業するとのことだった。
1時過ぎまで滑って、帰ってっきたが、高速道路は結構混雑していたなぁ。



4月11日( 白馬八方尾根スキー場

前夜8時過ぎに出発し、八方の宿「東上館(ひがしわかた)」に到着したのが0時15分だった。温泉に入り1時には寝た。雨の音で夜中目が覚めたりしたが、朝も雨だった。
ゴンドラリフトまで送ってもらった。雨だからリフトはガラガラ、でも結構な人出がある所はさすがだ。雨の中滑ることができるところは一通り滑る。ジェラートのようなねっとりとした雪で引っかかることもあるが、スキーは良く走った。
10時くらいには雨が上がり、ガスがあたりを覆ってきた。何も見えないので雨よりも悪いコンディションだった。兎平ペアリフト下のコブを滑っていると、兎平コブコースに設けられたモーグル大会コースから歓声が。あわてて見に行くと上村愛子さんが滑ってきたのだった。すごいスピード、安定感。ゴール直前を見たが、エアも見たかったけどいいものを見せてもらった。

ガスが取れないので2時には下りのゴンドラに乗ったけど、モンベルの冬山用ウェアは体を濡らすことなく快適だった。



4月12日( Hakuba47・白馬五竜スキー場

前日の昼にいったん止んだ雨はその夕方には降りだして、12日は一日中雨の予報だった。せっかく遠くまで来たのでHakuba47・白馬五竜へ行くことにした。平日ということもありHakuba47のゴンドラ近くに車を停めることができた。
でも残念なことにガスが濃くて滑りにくいことが多かった。五竜のベースまで降りるのにチャンピオンエキスパートコースという仰々しい名前のコースを滑ったが、最大斜度35度でこぶだらけ確かに手ごわい。
チャンピオンエキスパートコース
12時前に終了して帰り、そば神(神代)に寄った。




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