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2012-2013シーズン

1.12月9日 ブランシュたかやまスノーリゾート
2.12月15日 開田高原マイアスキー場
3.12月23日 Mt.乗鞍
4.12月24日 野麦峠スキー場
5.1月6日 ヘブンスそのはらスノーワールド
6.1月13日 白馬コルチナスキー場
7.1月26日 やぶはら高原スキー場
8.2月9日 野沢温泉スキー場
9.2月10日 野沢温泉スキー場
10.2月17日 きそふくしまスキー場
11.3月9日 Mt.乗鞍
12.3月10日 Mt.乗鞍
13.3月17日 やぶはら高原スキー場
14.3月31日 めいほうスキー場



12月9日() ブランシュたかやまスキーリゾート

穂高とカミさんのスキー板とスキーブーツを新調した。流行りのロッカースキー、ブーツもフレックスが高いのにしたので、より上級の滑りを目指して欲しいところだ。
カミさんは町内の用事があったので穂高と初滑りに出かけた。12月上旬としては強烈な寒波だった、家をでるときには開田高原マイアに行こうかと思っていたが、土曜日の事故多発のR361号道路状況の厳しさ、リフト券購入に1時間待ちというネットでの情報で気持ちが折れていた。日曜日はさらに気温が下がり荒れそう・・・。そうだ、ブランシュにしよう。晴天率高いし、と急遽行き先を変更した。
スキー場はまだ雪が少なくクワッド1本の運転だったが、笹子トンネル事故の影響で首都圏からの客が来ないので空いていた。レストランも高くなく美味しくて満足。
穂高は板の長さが90センチから140センチと長くなり、捌くのに苦労するだろうなと思って、「今日はうまく滑れなくても気にするな」と言っていたが、問題なく回していた。小回りも質が上がった。ブーツは硬くなり一人では履けなくなってしまったが、大きさは良かったようだ。



12月15日() 開田高原マイアスキー場

一人で金曜夜に出発した。道中、木曽福島からは大雪だった。
車で仮眠して目が覚めると雨に変わっていた。天気予報で覚悟はしていたが、やっぱり雨だと気が重い。スキー場はこの日からゲレンデトップからの滑走が可能となっているが、雨予報のため駐車場はガラガラだった。
前夜の大雪から雨に変わったため、湿った新雪が積りスキーが全く滑らない。所々急ブレーキが掛かることがあり、上半身が前に飛ばされ何度も転んだ。こういうコケ方は衝撃が強いし板が深く埋まってしまうので大変だった。スキーを3年もチューンナップしていないので滑らないのだろうが、先週の気持ちいい新雪とは大違いだった。
12時に終了して帰ったが、足の筋肉がパンパンになってしまった。帰りに開田の中西屋で蕎麦を食べた。1300円と高いが、蕎麦もつゆも完璧だった。
スキー後、氷雪の運転で滑ることが多いのでスタッドレスを交換することにした。タイヤ屋の在庫が無くてブリジストンのREVO GZからREVO2に仕方なくグレードダウンする。街乗りでは明らかにハンドリングが悪くなった。さて氷の上ではどうだろうか。



12月23日() Mt.乗鞍

家族でのスキー、土曜日夜に出発し、乗鞍高原の駐車場で仮眠した。朝になりみたけ荘へ、部屋が空いているので通してくれる。2間続きのグレードの高い部屋だった、こういうことをさり気なくやってくれるところがホスタりティのあるサービスだ。
スキー場は早々と全面滑走可、しかし乗鞍山麓リフト故障のためバスで「やまぼうし」まで送ってもらう。しばらくすると並行するワサビ沢リフトが代替運転された。朝方は乗鞍岳が綺麗に見えていたが、11時ころからは雲に隠れ、午後から雪になった。
3連休中日というのにリフトはガラガラだった。全面滑走可能だし中央自動車道事故の影響も有るのだろう。
カミさんは初滑りだったが、新しい板とブーツで滑りがだいぶ良くなった。寒いので3時前に終了した。




12月24日() 野麦峠スキー場

寒波到来ということで荒れるのかと思ったが、大して風雪は強くない。この日は野麦峠で滑ることにした。9時半くらいに到着したが、ガラガラだった。駐車している車のナンバーは松本ナンバーが大半で地域主体の運営スタイルに転換しているようだ。
穂高は急斜面主体のスキー場で喜んで滑っていた。しかし寒い。中間地点で−9度だった。穂高は滑走スピードがだいぶ速くなったので、よそ事をしていると見失ってしまう。カミさんは寒くて休憩するが子供は元気に滑っていた。



1月6日() ヘブンスそのはらスノーワールド

年末年始は体調不良でスキーどころではなかったが、だいぶ回復してきた。穂高も一緒に行きたそうだっけど、宿題がまだ出来ていないので一人で出かける。
今日は寒いし、帰省ラッシュも気になるので木曽まで行かず近場での園原にした。ここだったら朝出ればいいのに前夜出発した。高速道路を降りてからコンビニもなく数分でスキー場の駐車場に到着する。真っ暗な駐車場で夜空を見上げオリオン座だの双子座だの天の川も見えたし、久しぶりに昴の星の数を数えた。
さて、ゲレンデ状況はクワッドリフト沿いコースは雪の量豊富、上部がややアイスバーンだけど気持よく飛ばせる。第3リフトはコブコースが楽しめた。クワッド混んでいたら第3リフトを滑る。休暇の最終日のためか客入りは少ない。午後1時前にあがったけど、足の指がしもやけになりそうなくらい冷えてしまった。南アルプスは綺麗でした。



1月13日() 白馬コルチナスキー場

さて3連休、初日は土曜の午後家を出発し、大町市のニュー竹乃家に夕方到着。素泊専用の宿なので、食事は駅前の飲食店で。宿で教えてもらった「たきょう」に入った。焼き鳥は大きいし、カキフライおろしポン酢も美味かった。会計も安かった。
大町市からコルチナスキー場まで1時間もかからない。初めてのスキー場はワクワク感がある。
天気良く暖かく、雪もよく、こんなベストコンディションはそんなにあるもんじゃない。

カミさんは滑りの質が向上し、だいぶ丸いターン弧が描けるようになってきた。今度の課題はターン中に内足を引き寄せてしまう癖を治すことだな。穂高は膝が痛いのでまともに滑れなかった。
さすがに3連休の中日で混んでいた。といっても穴場のスキー場だろうかリフトは最大5分待ちくらいだった。レストランの出来は味・サービスとも非常によかった。

14日も午前中滑ろうと思ったが、南岸低気圧により大荒れ。大雪警報発令中の中、高速道路が閉鎖となって下道で中津川まで走った。家まで8時間もかかった。



1月26日() やぶはら高原スキー場

カミさんは休日出勤、穂高と二人で滑りにいく。前夜出発したが、強い寒気の影響で国道19号線の大桑付近では20センチくらい積もっていた。寒いので木曽地区では標高の低いやぶはらへ。
朝になると吹雪、リフトに乗っている時も風にあおられる。ダイヤモンドライナーが故障していた・・・またか。そんなわけで国設リフトへ向かった。国設第2リフト沿いのコブ斜面はパウダーであった。気持ちいいのでついつい子供を抜かして滑ってしまい、そんな時にかぎって穂高が転けてしまい、板が雪から抜けず苦労していた。
穂高はスキーを自分から回そうとしすぎるので、ターン切替時に体を谷側へ運び、一旦スキーの滑走面全体で踏んで進ませ体から離れていくようにする、右左の交互操作ではダメと言ったら質が変わった。2月連休の野沢温泉が楽しみである。



2月9日() 野沢温泉スキー場

カミさんの妹とその友人でのスキー、連休の恒例行事となってきた。今回は総勢14名。目的地は野沢温泉ということで遠いなぁと思ってしまうが、志賀高原よりは楽なアクセスだった。このスキー場は大学のサークル仲間と卒業後行ったことがあるが、当時はスキーを始めたばかりでコブ斜面で随分苦労した思い出がある。
松代PAで仮眠して出発したら、須坂長野東ICでのチェーンチェックの渋滞に巻き込まれ時間を大幅にロスしてしまった。ゲレンデに立ったのは10時頃だった。朝から何も食べていなかったので長坂ゴンドラを降りてから、やまびこゲレンデを1本滑って早々に食事した。
冬型になるとの予報だったが天気が良くてあまり寒さを感じさせなかった。日差しの暖かさは増して来ている。その後今回のメンバーと合流したりして滑った。夕方に近くなり上部ゲレンデから下山する時にスカイラインコース経由の人と牛首コースの人で別れたが、穂高はスカイライン、親は牛首と別行動で柄沢ゲレンデに下りた。親よりもお姉さんお兄さんの方が良いようだ。下に降りても5時までストイックに滑ってしまった。ビックスキー場は時間が経つのが早い。

穂高のヘルメットとゴーグルはGIROのを購入した。



2月10日() 野沢温泉スキー場

長坂ゴンドラは行列が出来ていた。さすがに連休中日である、予想はしていたがやはり混雑している。ゴンドラを避けてリフトで上部へアクセスすることにした。10時ころに早くも最上部のやまびこリフトが10分待ち、中間部ゲレンデの方へ逃げていくことにした。その後みんなと合流しチャレンジペアで39度の壁を滑った。カミさんは立ち往生したが、穂高は平気だった。穂高はパウダーも難なく滑ったしこのスキー場を満喫できた。昔、自分が苦労したシュナイダーコースは整地してしまったようでコブが出来ていなくて残念だった。


アフタースキーで温泉街中心部へ、店屋は人でごった返し賑やかだった。八方とも異なる趣だ。
翌11日は戸狩温泉スキー場で滑ることを目論んでいたが、朝からの大雪ですぐに撤収することにした。車の雪を除雪してもすぐに降り積もるような、猛烈な降り方だった。道路の支障は無くて3時には帰宅できた。



2月17日() きそふくしまスキー場

土曜日は風が強かった。日曜日は朝方とても冷え込む予報だった。日中は日が出て我慢できるかな。とりあえず一人で出かけることにした。
スキー場の朝7時の気温はベースがマイナス15度、トップがマイナス18度だったこれだけ寒いと鼻の中も凍る、でも日差しは随分強くなってきたので、太陽の暖かさを感じることができる。
ヘルメットのバックルが壊れだましだまし滑ることになった、コケずに滑ることが出来てよかった。小回りや不整地はだいぶ良くなったと思うが、大回りがダメだ。



3月9日() Mt.乗鞍

久しぶりに家族3人で乗鞍高原温泉みたけ荘に泊まりのんびりスキー。途中藪原で車中仮眠を取り、みたけ荘に朝8時に着いた。駐車場の雪の山の高さにびっくり。今年は雪の量がかなり多い。
スキー場の雪は黄砂の影響で茶色に汚れている。黄砂は昨夜のうちにやってきて一晩で雪を汚したようだ。この影響で緩斜面では急ブレーキが掛かるところもあり恐ろしかった。鳥居尾根ダウンヒルコースはスキー大会開催のため午前中閉鎖されていた。休暇村ゲレンデにも行ってみたが、穂高は休暇村ゲレンデが嫌いなようだった。
昼から競技も終わり、鳥居尾根が開放された。穂高はかなり速い速度で鳥居尾根をすべっていた。穂高を追いかけて滑っていると、ひっくり返って動かない子供がいる、穂高だった。板は両方とも開放されて下へ飛んでいた。しばらく動かないので肝を冷やした。外れたスキー板が顔面に当たったというが血は出ていなかった。ヘルメットが凹んでいたのでそれかもしれない。ヘルメット内部のサイズ調節機構のプラスチックも折れていた、新しいヘルメットにしていて衝撃が吸収されたのだろう。しかしそうとう懲りたようで以後はスピーを抑えて滑るようになった。

同じ場所での12月の写真より1mくらい高く雪が積もった。



3月10日() Mt.乗鞍

昼から雨の予報で午前中だけでも滑ることにしたが、朝からパラパラと降ってきた。雨は嫌だが、適度な雨でスキーはむしろ滑る。滑走感覚としては今日の方が気持ちいい。昼前には雨も強くなってきて11時過ぎに終了。宿に戻ると雷も鳴り、雨が霰になってきた。
帰り道、奈川の福伝で投汁蕎麦を食べて満足。他の客もみんな投汁蕎麦を食べていた。最近奈川では流行っているなぁ。



3月17日() やぶはら高原スキー場

おひとり様スキーに出かけるのだが、土曜日は子供会のフットサルの練習後、ランチに出かけ、勢いでそのまま土岐のアウトレットモールに行ってきた。家に戻ったのが8時過ぎなので、出発が遅れた。
10時過ぎに家を出て、道の駅木曽福島で仮眠した。野麦はレースがあるのでやぶはらにした。朝はマイナス3度くらいになっているが、雲ひとつない天気でグングン気温が上がる。コブを滑っていると汗ばむくらいで生ビールが旨い。つい2杯目を注文すると、「お兄さん2杯目だよね、珍しいツマミあげようか」と大将。なんですかと尋ねると鹿の燻製だということで、そういう肉は苦手と返すが、臭みはないからというので頂いた。確かにさっぱりしたビーフジャーキーのようで美味しかった。
雪はだんだん緩んでザラメのようになってきた。板が滑って気持ちがいい、暑いので中間着を脱ぐために車に戻り、眠いので少し横になった。暑くて寝れやしない。2時過ぎまで滑ってあがった。
帰道、19号線に出てすぐの所で福寿草が咲いているのを見つけた。
スキー場トップからの御嶽山



3月31日() めいほうスキー場

義妹のウエディングドレスでの滑走を見にめいほうスキー場へ出かけた。しかしあいにくの雨で、セレモニーも屋内でだった。雨だけど滑っていると急に雨があがり、明るくなってきた。センターハウスまで滑り戻るとちょうど新郎新婦が板を履いて記念撮影しているところだった。
みんなで一緒に滑り、コブまで攻めていた。夫婦ウエディングドレス姿でコブを滑るバカは日本でも居ないんじゃないかな。






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