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2014-2015シーズン

1.12月7日 ホワイトピアたかす
2.12月13日 白馬47・白馬五竜スキー場
3.12月14日 白馬八方尾根スキー場
4.12月25日 きそふくしまスキー場
5.12月28日 白馬八方尾根スキー場
6.1月12日 きそふくしまスキー場
7.1月25日 富士見パノラマリゾート
8.1月27日 白馬八方尾根スキー場
9.1月28日 白馬八方尾根スキー場
10.2月11日 きそふくしまスキー場
11.2月16日 白馬五竜スキー場・白馬47
12.3月1日 白馬八方尾根スキー場
13.3月15日 Mt.乗鞍
14.5月6日 白馬八方尾根スキー場



12月7日() ホワイトピアたかす

今シーズンは暖冬といわれているが、木曜日の大雨の影響により開田高原マイアスキー場がオープン延期となってしまった。それで今回は、奥美濃のホワイトピアたかすへ出かけることにした。ホワイトピアは初めてだったがカーナビの誤案内に惑わされるし、折からの大雪で高速道路は事故多発、やまびこロードは倒木や雪深く運転は困難を極めた。新車のS-VSCの制御システムが介入し助けられ、なんとか駐車場へ到着したものの、まったく除雪されておらず、40cmくらいの雪の中へ強引に突入した。自車が押しのけた雪の壁の抵抗で動かなくなりバックもできなくなった。長靴やスコップが要るような状況だった。

苦労してやってきたけど、スキー場は高速クワッドと低速ペアが稼働していて、ゲレンデは人が多く雪も重めだったが、リフト待ちもなく、まあまあの初滑りとなった。穂高はもこもこの状況で小回りを難なくこなしていた。


ブーツとストックを新調、ウェアはつんつるてんになってしまった。

自分は右こめかみが痛くなってしまい、太ももも限界に達したので先にあがった。穂高も13時には満足し帰路に着いた。帰りは順調で、2時間余りで豊田に着いた。車にはキャリアが着いていないので、高速降りてGSで給油後洗車してもらったが、1時間も待たされてしまった。



12月13日() 白馬47・白馬五竜

先週に続いて寒波がやってくるという天気予報だった。しかし、泊りでスキーに行く機会は今回を逃すと当分ないかもしれない。八方のまるいし旅館もネット予約できるので白馬方面へ行ってみますか。
道中の高速道路に問題はなく、順調に安曇野ICに到着した。大町市に近づくと路面が圧雪となり、仁科三湖辺りでは前も見にくい大雪だった。白馬47駐車場では除雪ができておらず、バンパーを擦りながら雪の中へ駐車した。トイレ行くのもズボンが雪まみれとなってしまう。2時半頃仮眠する。
翌朝8時に起きると雪はドアを超えるくらい積もっていた。こんな天気のためか白馬47は空いていた。この時期で全面滑走可であり、雪も豊富。圧雪が追い付いていなくて、コースの中に新雪の島が残っていて乗揚げて立ち往生してしまうこともあった。冬型の天気とはいえ、寒すぎず、風も強くなく、まあまあのコンディションだった。穂高は滑るのは上手いのだが新雪で転ぶと脱出できなくなってしまう。2時ころにスキーを切り上げ車に戻ると屋根には40cmほど積もっており、車を掘り出して八方の宿へ向かった。

↑早朝に除雪が済んだ所に移動させたのにこのありさま。

まるいし旅館の料理は相変わらず豪勢で、美味しかった。



12月14日() 白馬八方尾根スキー場

この日は八方尾根スキー場で滑る。宿で宿泊者専用リフト券を購入でき、安く済んだ。どうやら五竜・47のリフト券も安く買えるようだった。宿のマイクロでゴンドラ乗り場まで送迎してもらい、ゴンドラリフトで上部ゲレンデへ。雪が降り続き、時々ガスが出ることもあったが、おおむね視界は良好で、寒すぎることはなく、前日と同じような天候だった。八方尾根スキー場は上部コースしかオープンしていないので混雑を心配していたが、リフトもレストランも快適に過ごせた。昨日がももパウなら、今日は腰パウだった。スカイラインコースの非圧雪部分で穂高が転んで苦労していた。板が下に刺さってしまうと掘り出せないし、板を履こうにも足場が無いから大変なのだった。
11時にはリーゼンスラロームコースが今シーズン初めて開通し、帰る時に降りてきた。途中、名木山へは自己責任で滑走することができ、少々ブッシュが出ているものの、地面が出ていることはなかった。板を外し、宿へ戻ろうとする所で、白人の女の子にゴンドラ乗り場を尋ねられた。イングランドから来たそうだが、このスキー場は外人さんが多い。五竜ではインド人を見かけたが、八方はかなりの白人を見かけた。
宿で着替えて、昼食は林檎舎で蕎麦を食べたが、ここはいつも美味しいねぇ。
帰りは大町まで雪があったが、順調に帰ってこれた。車にオートクルーズを付けたおかげで疲労度が少なくなった。速度を維持するのも疲れるものだったんだな。



12月25日(木) きそふくしまスキー場

有給休暇を取って一人でスキーに出かける。今回はまったりと木曽地域のスキー場へ出かける。その中でも一番近いきそふくしまスキー場へ向かった。朝5時半過ぎに家を出て、8時半には到着した。
今年は寒波の到来が多く、積雪が豊富で全面滑走可だったが、クワッドリフト沿いはシークレットAコースしか滑れないので、じきに飽きてしまう。客入りは平日というのにまあまあの入り込みだった。クリスマスというのにそんな浮ついたことは一切感じさせないスキー場だった。
今日は寒くて指先が冷たかったし、御嶽や乗鞍の山には雲が掛かっていた。この地域特有の固くしまったバーンでスピードに乗ったカービングターンを堪能し、1時に終了。代山温泉「せせらぎの四季」で温まって帰った。



12月28日() 白馬八方尾根スキー場

穂高は昨年ジュニア1級を合格した。一般2級を目指し八方へ出発だ。穂高と二人で大町のニュー竹乃家へ。夜は居酒屋「梟」で乾杯した。いつも行く「たきょう」は少し遠いので、寒い中足が遠のいたのだった。
翌朝はマイナス12度以下となり、車は凍っていた。デフロスターで溶かそうとするが10分以上かかった。八方名木山の有料駐車場に停めたがもうすぐ満車だった。スクールで受付を済ませ午前中はフリー滑走した。
午後から検定、場所は白樺ゲレンデ。全般的に暴走気味の内倒で、去年より悪い滑りだ。全種目まったくダメだった。一発勝負の検定で緊張したのかな。
年末の休みが始まり、明日以降天候が悪いようなのでとても混雑していた。穂高は疲れてしまって帰りは爆睡だった。



1月12日() きそふくしまスキー場

3連休、初日は予定があったので出かけらず、日曜日、土曜日で白馬方面へ行く予定にしていた。豊田市の施設リゾート安曇野の予約も取ってあった。土曜の夜、穂高は急に38度の熱を出してしまった。こんな状況なので宿はキャンセルしスキーは中止した。しかし日曜日は朝から熱も下がり問題ないようなので月曜日に日帰りで出かけることにした。
きそふくしまスキー場ではジュニア上級レッスンの開催日、9人の子共が申し込んでいて、2班に分かれることになった。穂高は上の班になった。
最初は内倒ターンだったが、レッスンでは外スキーを押し出すように指導され、だいぶ板を動かせるようになっていた。レッスン終了後、講師から切り替え語後の外腰がターン方向に出せるようにするとよいと教えてもらった。
3連休最後であったが、まあまあ混んでいた。昨日は大変だったろう。天気は良かったけど、寒くて休憩が多くなった。乗鞍御嶽は雲の中。南アや中アはきれいに見えた。
帰りに二本木温泉で温まって帰った。



1月25日() 富士見パノラマスノーリゾート

穂高と二人で出かけた。初めて行くスキー場だが、「インターから近いし空いていていいよ」と聞いていた。
朝5時に出発し3時間余りで到着、駐車場はけっこう混んでいる。
リフト券は4700円とメジャースキー場並だった。
スキー場は下部ゲレンデが横に広がっており、右側がゴンドラで上に伸びている。初心者と上級者が分離されているレイアウトだった。ゴンドラは数分で乗れるし、上部リフトはガラガラだった。ゲレンデは一本道なので結構混んでいる。上から下まで一気に滑ると疲れてしまう。
今日は天気が良かったので雄大な八ヶ岳へ向かって滑り降りる爽快さ、地名の通り富士山も以外に大きく見ることができた。

穂高は新ウェアとなった。頭上にはうっすらと富士山が。




1月27日(火) 白馬八方尾根スキー場

2日休暇を取ってスキーにでかけた。前日は名古屋でも大雨で天気は期待できない。大雨の中、高速道路を速度控えめに走り、3時過ぎに八方第3駐車場へ到着し仮眠した。到着した頃には雨もあがっていた。
朝8時に目が覚めるが、寝たのが遅くて辛かった。宿で着替えさせてもらい、名木山まで歩いた。
せっかくの平日八方である、スキースクールに入ることにした。本日のイントラは谷田デモンストレーター。なんと!現役デモが常設レッスンで教えてくれるのか。斜滑降、ズレ斜滑降、ズレ直滑降などとにかくずらすことを主体に練習。ズレる時の身体とスキーの位置関係をを探すことが大切で、自分で探し出しズレに乗って滑ることを楽しみましょうとのことだった。
昼の休憩となり、お一人の人は一緒に食事しようということになった。同じ趣味にのめり込む仲間同士楽しく食事できた。
午後は小回りのレッスンとコブ斜面のレッスンもあった。レッスン終了後、一緒に受講した人と滑ったりして16時30分まで滑ってた。さすがに足の筋肉がプルプルしてきた。
宿へ戻る途中の町中の道は外人だらけだった。今回もまるいし旅館でお世話になったが、wifiルーターを貸してくれるし、客室も改良されており、満足できた。マッサージの癒幸堂が定休日だったのが誤算だった。



1月28日(水) 白馬八方尾根スキー場

低気圧が通過して寒くなるのではと恐れていたが、杞憂であった。兎平の上が強風なくらいで、下のほうは大丈夫だった。それにしてもちょっとの標高の差で天候が激変するのには驚いた。最上部のリーゼングラートは風が強くて二度と行かなかった。グラートクワッド周辺はとんでもない積雪量だ。
スキー場てっぺんの寒い所に行った後は中間部のリーゼンスラロームコースを滑った。このコースは普段すごい人でコースが荒れてしまうし、混んでいて危ないので徐行しているが、さすがに平日は人が少ない。コース幅をとっての大回りがきもちいい。リーゼンスラロームを2本滑った後は黒菱のコブやスカイラインを通って咲花まで行ってみた。咲花は最近外人だらけと聞いていたが、たしかにその通りで日本人のほうが少ない。
13時まで滑って昨日、昼をとった名木山のロンドールでランチして帰った。満足したスキー旅行だった。



2月11日() きそふくしまスキー場

嫌がる穂高を無理やり連れ出した感はあるが、木曽福島スキー学校ではバッジテストが行われる。父は1級、穂高は2級の検定を受けた。
それにしても寒い、つま先が感覚がなくなってしまう。でも、クワッド乗り場では0度くらいだから、大したことはないのであるが。

結果は穂高が大回り65点、小回り65点、シュテムターン64点と、八方の時より3点上回った。合格まであと1点なのでもう少しかな。父は不整地で転倒、コースアウトする人が多くて緊張したが、上手い事滑れた。しかし、大回りと横滑りで69点と不合格点となりやっぱりダメだった。前回は大回り70点出たのだが、今回は漫然と滑ってしまった。切り替え時に山足で早いタイミングで踏む必要がありそうだ。



2月16日() 白馬47・白馬五竜

前泊したラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方から五竜遠見ゲレンデの駐車場へ向かおうとするが、ひどいアイスバーンで全然ブレーキが利かない。歩く速度でもABS掛かりっぱなし。事故に合わず良かった。苦労してスキー場に到着し、テレキャビンで上がるとそこは・・・絶景だった。これだからスキーはやめれんわなー。聞けば土日は雪で、強風のため上部リフトは運休して悲惨だったらしい。
白馬47 R-3から
白馬47側はフカフカで滑りやすい。五竜のチャンピオンエキスパートコースはきつかった。穂高に置いて行かれた。体力が持たない。それにしても外人が多い。リフトも人がまあまあ乗車している。外人サマサマ。


高性能コンデジCanon PowerShot G7Xを持って行った。動画は一眼レフEOS Kiss X6iよりピントが合う。



3月1日() 白馬八方尾根スキー場

義妹が八方にいくと聞いていたので、穂高と出発した。雨が気になるが、白馬は雪らしい。
道の駅松川で仮眠し、国際リフト横の第9駐車場に7時半に到着した。天気が悪く客足が悪いので、リフトに近いところに停めれた。
義妹に「いまどこ?」と電話を掛けると、やめたとのこと。
大勢で滑ることを期待していた穂高ではあったが、さっそく国際ペアでパノラマゲレンデに上がると、ガスで見通しが悪かった。スカイラインの非圧雪、リーゼンを滑ってウサギ平テラスで休憩していると、ガリガリ君の無料配布がはじまった。大勢の人があっという間に群がった。白人さんも。穂高が頼まなくても2本持ってきてくれた。いちご味とミルク味。売ってんのかこれ?

せっかくなのでihoneでキャラと記念写真。
その後、名木山のレストランでお茶をした後、ひと滑りしようとしたところで、穂高が鼻血を出してやる気がなくなってしまい、温泉に入って帰ることにした。
今年は白馬のスキー場へ頻繁に通っている。滑走日数以上の感動がある年となっている。



3月15日() Mt.乗鞍

カレンダーの予定が空いていた。スキーに泊りで行こう。今シーズンは乗鞍に泊まってないし。
みたけ荘に木曜の昼に電話で予約した。、その直後に穂高の手が骨折してるのが判明した。土曜日は松本観光し、日曜日は一人で滑ることにした。乗鞍高原は絶望的な雪に見舞われ、旅館は1階が完全に埋もれ、2階の腰窓まで雪が来ていた。窓ガラスが割れるし、暗いし、かまくらの中という感じだった。スキーのリフトも例年だったら雪面のはるか高いところを通っていくが、雪が近くまで積もっていた。リフト乗り場も雪に埋もれ、乗車付近がすごい下り坂。初心者には危ない。晴天の中楽しく滑っていたが、ウェアのファスナーが外れてあえなく終了した。モンベルに持って行ったが、修理期間が5週間となるようだ。

穂高とママは善五郎の滝を散策した。




5月6日() 白馬八方尾根スキー場

GWに白馬へ出かけることは恒例であるが、滑ったことはない。今回は旅行のついでに滑ることにした。宿のおかみさんからリフト券使ってと気を使ってもらった。宿からかみさんに国際リフトまで送ってもらい国際第一リフトで上部ゲレンデへアクセスした。グラートクワッドを降りると絶景だった。

雪はストックで支えられなくらいグザグザだった。かなり荒れ気味のバーンなので慎重に滑る。黒菱のコブは面白かった。暑いのでビールがうまい!9時から12時まで滑り満足した。



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