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わが家の出来事
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  2013年12月の出来事 
   「忘れないでほしい。/ここで多くの命が失われたことを/忘れないでほしい。/生きたかった命がここで絶たれたことを/…忘れないでほしい。/津波はまたくるのだということを/忘れないでほしい。/ここであった現実を/伝えてほしい。/生きるために今自分がどうすべきか 」  この言葉は震災から千日たち、撤去されつつある岩手県釜石市の鵜住居防災センターの壁に書かれた言葉だそうだ。二百四十余が避難し、二百人以上が犠牲になった。避難訓練のためだけの避難場所であることをどれだけの人が分かっていたのだろうか?
(記 12/5/2013)
   
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12/25

「AM8:30 -3℃だったが、それ以降は穏やかな日」 

 朝は酷く寒かったが、外へ収穫に出掛ける頃は暖かくなっていた。今日は今年最後の登校日、9期生、10期生合同でハクサイ、ダイコンの収穫(写真:左下)後、漬物の分配(写真:右下)、その後一年間使った教室、農機具倉庫、外回り等の掃除をした。日中になると水道水が出るようになり、この時期としては作業が楽だった。昼には「よいお年を!」とお互いに声をかけ解散した。














 昼食後、実践圃場へ行き最後の収穫をした。
一年に満たない短期間であったが、栽培計画書の作成から耕起、畝立て、施肥、播種、定植、間引き、消毒、整枝、収穫まで栽培記録などを含め貴重な経験をさせてもらった。この期間中、2度の判定会があったことも励みになった。この経験をこれからの農業に生かし前進したいと思う。

 
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12/21
「収納が多く便利」 

 長男が住宅を買い、引越が終わったと云うので招待を受け行って来た。私が買った30年前とは随分違う。価格も2倍近いし、機能的で明るくオシャレだ。収納もよく考えられており便利そう。でも、何でも取っておくと直ぐ一杯になり困る、日頃の整理整頓は大切だとアドバイスをしておいた。と云う我が家も手本になるほどでは無い。農業をやるようになってから農具を置くのが難しい。














 孫たちにも会えて良かった。チョット見ぬ間にどんどん大人っぽくなって行く(写真:右上)。

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12/20


「午後はやっぱり下山だ!」

 
今回はハクサイとダイコンを畑で収穫し漬け込んだ。ダイコンは麹漬け、ユズダイコン、ダイコン干しの3種類を習った。午前中はいつもより暖かく、水仕事が楽だったように思う(写真:下)。 














 午後、残りの野菜を収穫してしまおうと実践圃場に出掛けたが、気温が一変し風も出ていた。肌を刺すような冷たさに私は逃げ帰った。仲間の中には頑張っている人もいたが…。

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12/16
「質問しきり」 
 二年間の研修ももうすぐ終わりだ。
今回は対象となる9期生が四郷のセンターに集められ、「あいち豊田農協」の組合員加入手続きや産直部会のこと、卒業生で組織する「豊田農ライフの会」への入会案内などがあった。直面する農産物や加工品の販売に関する質問が多く出され意気込みを感じた。







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12/15
「炊き出し訓練(餅つき)」
 炊き出し訓練と銘打った餅つきが自治会で行われ参加した。役員は毎年変わるが、参加する人は固定的になってしまい残念だ。万一の時は地域のまとまりが大切なのだが。










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12/13
「本格的な冬の感じ」 
 冬にしては暖かな日がしばらく続いていたが、10日の雨以降寒さが厳しくなった。今日は畑の枯草を刈って堆肥を撒き、トラクターで耕した。今日は自分で志願し、トラクターに乗ったが寒くて鼻水が垂れた。来年から500㎡を借り米を作ってみる予定なので必要に迫られている。
 
 その他、田んぼに「農力アップ」と「ワラ分解王」を撒布した。これは地力を上げるためだそうだ。学校の畑も段々収穫物がなくなり、今回はニンジンとネギだけだった。



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12/6
/7
「忘年会? … 12/7」

 成瀬先生を迎え「6期生・忘年会兼有機農業よろず相談会」が梅村さんの別宅で開かれ、出席させてもらった。女性陣による美味しい料理や五平餅・お菓子が準備され、ノンアルコールビールで話が弾んだ。日頃の疑問点を次々質問するも、要領よく分かり易く答えてくれ大いに参考になった。














「このところチョット暖かい … 12/6」

 冬に向かって今やること、田んぼの畦畔の草刈、畑へ堆肥の運搬・散布をした。周りの山も木々が葉を落とし冬の準備が進んだ。














   
  2013年11月の出来事 
  台風30号が発生したとの報があった。この多さは1994年以来19年ぶりと云う。
日本には影響がないとのこと。その一方で木枯らし1号が近畿地方で吹き、
昨年より6日遅いそうだ。近畿地方の木枯らし1号は、霜降(
10月23日ごろ)から
冬至(
12月22日ごろ)の間に、冬型の気圧配置となり、最大風速8メートル以上の
北よりの風、という条件を概ね満たした最初の日に発表される。
記 11/4/2013) 
   
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11/29
「堆肥の運搬や畑の耕起」

 秋野菜の収穫も終わりに近づき畑が段々と空いてくる。そこに堆肥を入れトラクターで耕す作業に入ってきた。冬の間に分解を促すのだ。卒業が近づきトラクターの運転が課題だ。一月には試験があるので教える方も習う方も真剣だ。
この他、食用ギクの親株の定植、サトイモの種の保存方法等を習った。














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11/27
/28
 「愛岐トンネル群」

 多治見市に住む弟夫婦に誘われて近辺の散策をした。先ずは愛岐トンネル群だ。庄内川(玉野川)沿いに3号〜6号トンネルまで1.7㎞の区間が一般公開されていた。2008年から春秋の年2回実施しているとのこと。煉瓦積みを基本とし一部に石材を併用して、明治時代の鉄道トンネルの標準的スタイルを良好に残している。廃線後、全く人の手が入らなかったにも拘らず半世紀を経ても煉瓦の崩落が殆ど見受けられず、煉瓦の内外装共ほぼ原形を留めていることは特筆すべきこと。また各トンネルの坑門は一つとして同じデザインはなく、当時の関係者の意匠への拘りが窺えた。

 「定光寺」

 次に徳川義直の公廟所がある定光寺を観た。ここも紅葉の名所で「愛岐トンネル群」から回った人を多く見た。色褪せ始めていたのが少し残念。



「虎渓山 永保寺」 ↓

 昼食後、永保寺に行った。ここを訪ねたのは2度目だった。緑の時も美しかったが紅葉は更に綺麗だった。この日3か所巡って紅葉を堪能した。

















  
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11/22
「自然薯を掘る」
 秋の収穫が続く。今回は畑で作った自然薯掘りだ。初体験だったが意外に簡単に掘れた。地中に埋めたガイドパイプに沿って備中鍬で土を除きそっと取り出す。パイプを低い位置において上部を開け芋を出すのだが、空だったりパイプを外れて育っている芋もあった。重量測定をしたが、1本1kg超の物もあった。
その他、サトイモの収穫、ナスの後片付けをし、その後昼食時間に自然薯の味見をした。自然の物には及ばないものの、粘り、風味ともかなりいい線を行っている。何よりも収穫が簡単なことにアドバンテージがある。昔、1本掘るのに半日掛かりだったことを思い出した。









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11/11

/15
「ユズ大根作りと個人面談 11/15」

 今日はコギクの手入れの後、ダイコンを使った「ユズ大根」作りを習った。これは簡単で男の私にも出来そうな気がした。
その後、個人面談があった。卒業も近づき、今後どのように農業と関わって行きたいか等、希望を話したりアドバイスを受けたりした。
 実践栽培判定会の判定結果の通知も頂いた。「A」の評価を受け、4ランク中最上位のものだった。






「冬の準備 11/13・14」

 冬の準備に父の所に行って来た。一週間前、父のSOSで帰ったばかりだったが、今回は当初から予定された帰省だった。家の廻りや墓の樹木の剪定、野菜畑の後片付けを足が不自由になった父に代わってした。寝室も暖かな所に引っ越し、暖房器具の準備もした。夜は皆でBBQを楽しんだ。特にラム肉は毎回頂くが、とっても美味しい。








「新規就農・農業経営について学ぶ 11/11」

 上記の基礎教育が四郷の農ライフ創生センターであり出席した。卒業が近くなり、実質的な農業技術ではなく、認定就農者制度や就農計画の作り方、就農給付金など、農起業支援に関する話であった。国、県等でかなり手厚い支援が準備されているようだが、高齢者入りした私は対象外だ。残念!!






 
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11/6

/8

「コンニャク作りと野沢菜漬け 11/8」

 今回は、コンニャク作り(写真:左下)と野沢菜漬け(写真:右下)を主に習った。家では妻が作ってくれるが結構手間の掛るものだ。コンニャクは試食したが美味しかった。
















「父のSOS に応えて 11/6・7」
 早朝、一人暮らしの父から”SOS“の電話があった。酷く体が痛んで動けないと云う。予定をキャンセルし急いで駆け付けた。
村の診療所の先生は出張中で診てもらえない。他の病院に行くか?看護師さんに相談したが「もう少し様子を見て」とのこと、父も安心したのか食事も睡眠も充分とれるようなので指示に従った。
 翌朝、診察を受けたが「坐骨神経痛」とやらが急に痛んだらしい。高齢で手術が出来ないので痛みと上手く付き合って行くしかないとのこと。湿布薬と痛み止めの頓服を処方してくれた。

 田舎も秋が深まって木々の葉が盛んに散っている。もう直ぐ寒い冬がやって来る。

 
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11/1

「コギクの親株の定植」 

 11月になり寒さが本格化して来た。夏から秋にかけ順次綺麗に咲いたコギクも、来年の挿し芽を採るために親株をこの時期に定植しなければならない。自分達が使う訳ではないが、先輩から受け継がれている大切な作業だ。根を切り揃え消毒をして圃場に伏せた(写真:左下)。その他、ナスの保存漬けを習った(写真:右下)。















   
   2013年10月の出来事
   南の海上に台風23号、24号がいる。10月は例年でも台風が9月に続いて多い。
この辺りでも9月の18号で痛い目に遭って、未だ回復を見ない。
少しの雨は天の恵みと有難たがるが、多すぎると災害になり混乱する。
科学や技術が進んでも、まだそれをコントロールする力を人間は持ち合わせない。
(記 10/5/2013)
   
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10/25
「食材の収穫と調理実習」

 秋一番の楽しみ、「調理実習」の日がやって来た。雨の中圃場でナス、食用菊(写真:左下)、ダイコン、ネギ、ニンジンを収穫し、先ずは保存用のナスの漬物を習った。そして食用菊を使った”おにぎり“に酢の物、ムカゴの素揚げ、大根ソバ、刺身コンニャク、ナスの辛子和え、それにこの地区一番と云われるミネアサヒの白飯を合わせる。講師は4期生の井上友里子さん、短時間で手際良く作って勘どころも教えてくれた。どれもこれもシンプルながらとっても美味しく感動した。今日の実習は妻が参加した方が良かったかも?と思った。















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10/13

/18


「来年の備え…10/18」

 来年の準備が始まった。元気なコギクの株を抜きとり、消毒をしてハウスの中に伏せるのだ。そこから新芽を出させて摘み取り、コギクの苗を作る。今回の作業はこれが主だった。もう直ぐ二年間の研修が修了する。全員で協力して、こうした作業をやることは二度と無い。
 午後は各自、検定に向けて気になるところの手入れをした。
















「百姓仲間…10/14」
 卒業が近くなり農地の借用交渉が始まった。私は学校の近くに田と畑を少しずつ借りることにした。車で片道40分の距離は辛いが、作ったものが美味しいのが何にも代えがたい。
 今日は畑を一緒に借りて作る額田町の生駒さん夫妻と下地作りをした。奥様が私と一緒に学んだ仲だ。
そしてここのオーナーは、花苗や鉢花の生産、販売を手広く手掛けている「natural A」の浅井紀好さんだ。色々な面で支援やアドバイスが頂けると思う。








「観察会… 10/13」
 東海丘陵湧水湿地群(矢並湿地、上高湿地、恩真寺湿地はラムサール条約登録湿地として2012/7/3認定)の一つ、矢並湿地に行って来た。
矢並湿地には、東海丘陵要素植物としてシラタマホシクサ、ミカワシオガマ、ミカワバイケイソウ、トウカイコモウセンゴケ、ヘビノボラズ、クロミノニシゴリが確認されている。







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10/11
「収穫は楽し」

 今日は秋冬野菜の手入れ(写真:左下)とサツマイモ(写真:右下)、自然薯のムカゴの収穫をした。サツマイモの葉は元気だったが、イモが意外に少なかった。ムカゴは沢山採れた。これをご飯と一緒に炊くと美味しいし、素揚げも酒のつまみに良い。秋は農業者にとって一番心弾む季節かもしれない。















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(み)










10/4

「農作業に丁度よい季節に」

 今日の作業は、水田への除草剤(クロレートS)撒布、先週に続く獣害対策用ワイヤーメッシュ柵の設置、ナスの収穫、カボチャ畑の後片付け(写真:左下)、コンニャクの収穫、ヤマゴボウの手入れ(写真:右下)、ニンジンの間引きと多彩であった。今年の水田はヒエが多く、抜くのに時間を掛けたのでこれに期待したいがどんなものか?また、カボチャの後片付けは重労働で息が上がった。
 午後は、実践圃場に出て草焼きをした。
台風の強風に巻かれ倒れてしまったナスは、懸命の手当てにも拘らず元気がでないまま、弱々しい葉をつけ小さな実をぶら下げている。






 
   
   2013年9月の出来事
  9月になった。乾ききっていた大地が雨水を貰い、植物が生き返ったようだ。
この時期、秋冬野菜が種蒔の時を迎え、水利が整っていない中山間地で農業を
やる我々には大変ありがたいことだ。
                (記 9/3/2013) 
 
 
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9/25

/27

「稲刈り」  9/25


 我々、農業研修生にとって秋の到来を一番肌で感じられるのが稲刈りだ。今年は農薬が適切に効かず、ヒエの発生を許してしまったが何とか稲刈りにこぎつけた。今や稲刈りは重労働ではない。コンバインを操り、女性でも楽々だ(写真:左)。今回は9期生、10期生の合同、11名で行った。
この他、ヤマゴボウ・ダイコンの草抜き、ハクサイの補植、ネギの土寄せ、ナス・コギクの収穫を午後3時まで行った。

 帰りに実践圃場に寄り、台風後の回復状況を見て夫々に対処をした。台風による風水害の影響は大きく、直後、元気に見えたものも病気に掛ってダウンした。




「獣害対策」 9/27
 今日はワイヤーメッシュ柵設置(写真:左)の研修を行った。1m毎に鉄筋で支柱を立て、そこに2m×1mのワイヤーメッシュ柵を結束線で結わえていく作業だ。地面が水平でないため中々難しかったが、所定の時間内で実践圃場を囲い終わった。仲間でやると実費の負担は1割でよいそうだ。これで獣害が無くなると良いのだが?
今日一日、作業をやるには丁度よい気温だった。

 午後は実践圃場で台風被害により追加補植した苗の水遣りをした。今になって腐ってダウンするものもある。困ったものだ。あまり薬には頼りたくないし。


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9/17

/20

「台風一過」

9/17
 台風18号が去って朝晩涼しくなったものの、列島各地に記録的な大雨をもたらし被害が出た。当方も10月の判定会に向けて各自、懸命に播種・植付けを進めていた実践圃場が、川の氾濫により水浸しになり大きな被害を被った(写真:左下)。ナス棚の損壊、苗の流失、根腐れ、川ゴミの散乱など多数。一時は落胆にやる気を失ったが、“これも試練”と励ましあって復旧に努めた。もう元には戻らないが最善の努力はしよう!と。

9/20
 この日は、自分の実践圃場を気にしながらコギクの片付け(写真:右側)、コンニャクの管理、スイートコーンの片付け、ナスの誘引・整枝・追肥、コギクの収穫をした。実習圃場は少し高いところにあり被害が軽かったようだ。
 午後は、実践圃場に行って復旧作業をした。
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9/13
「今日の研修もやっぱり草刈りだ!」 
 予想通り草刈り! 
長いところでは草丈が腰の高さまである。草が重たい上に草刈り機に絡みついて、振り払うのは重労働だ。研修時間の殆どがこれに割かれた。皆がだんだん無口になっていく。
僅かな時間ではあったが、サトイモとコンニャクの土寄せが出来た。

 午後は実践圃場で農薬の撒布をした。秋野菜として葉物を多く蒔いたが、野菜の芯を食害し生長を止めてしまう害虫への対策だ。




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9/7
/8
「内藤記念くすり博物館」そして「久し振りの孫」
 
 9/7 

 妻が仲間と一緒にバスで岐阜のくすり博物館へ視察に行って来た。












 9/8

 久し振りに孫の家族が我家を訪ねてくれた。中学生になったら急に部活が忙しくなり都合が合わない。この五ヶ月で見違えるほどスリムになった。運動の不得手な孫がテニス部で頑張っている姿を思うと・・・。 



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9/6
「そうなんです畑の中です(写真:左下)」

 
圃場の除草などと云う生易しいものではない、草刈りだ。その後ハクサイ、ダイコンの蒔き直し(写真:右下)、ヤマゴボウの種蒔をした。雑草を抑える手間が無く、大きくなってから見かねて処理に当たって手間取るという悪循環だ。何か工夫が必要だが…。その他コギク・トマトの収穫をした。
 
午後は実践圃場で草刈り、ナスの収穫をした。ナスに夏の疲れが見え始め、若干収量が減った。葉面撒布でもして元気を取り戻してもらおうか?















 
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9/1
/2
「しばらくぶりに!」 

 昨年の秋、予定していた「丑飼いの会」を、私の健康上の都合で直前に中止してもらった。何とも申し訳なかったが、少し回復が見られたので再開、峰さんの山に集った。
















 雨が降ったり止んだりの天気だったが、あずま屋があり何の心配もなく、BBQと五平餅に舌ずつみを打った(写真:右上)。魚釣りにも挑戦(写真:左上)したがお休み(日曜日)の様子。

 雨間に片付けて、前の車が霞むほどの豪雨の中、宿泊先の「左京の宿」へ向かった。
宿は海から遠く離れている筈なのに新鮮な魚介類、マツタケなどで歓待された(写真:左)。
食べきれなかったようで、御免なさい。








 二日目は、ゆっくり朝食(写真:左)を頂いた後「左京川百年公園」に移動し、釣り堀(写真:左下)で「前日のリベンジを!」とチャレンジ!
 かえり打ちかと思い始めた頃やっと釣れ、人数ぶん確保できた。
炭火をおこし、焼いて食べた(写真:右下)。味は言うまでもない。前日の残り物でBBQと五平餅もした。
この施設は定休日だったが、我々の為に開けてくれ貸し切りだった。

 この二日間は満腹で大満足の旅だった。旧友との遊びは、気兼ねなく、本当にゆっくり出来た気がする。友に感謝!そして女房達に感謝!!



















   
   2013年8月の出来事 
  暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定。列島各地で局地的な
豪雨となり被害が出でいる。東海地方は幸い前線が北にあり、雨は降るものの
豪雨とまでは行っていない。まだ梅雨の明けない地方もあり、前線の動きには
注意が必要だ。                            (記 8/2/2013)
 
 
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I


8/30
「今回も!」 

 ヒエ抜きをやった(写真:左下)。酷いところではヒエの方が威勢が良い。稲が遠慮して生きている様子、何とも可哀そうだ。ヒエが余りにも多く、時間が経てども中々作業が進まず苛立った。ヒエは生えてから退治するのではなく、生やさないようにするのが得策のようだ。
今日もヒエ抜きに大半の時間を使い、野菜の管理が疎かになったが雑草取りとネギに追肥をやれた。農業は適切な時期に適切な事をしないとその何倍も労力が必要になるようだ(写真:右下 緑色の部分は全部雑草だ。雑草の中から野菜を救い出す)。














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8/27


「売るのは結構難しいなぁ~」
  自分達が作った物を自分達で値段をつけて売る、と云う「販売実習」が豊田の産直プラザであり参加した。生産コストがこれだけだから、これくらいで売りたい!と思ってもそうは行かない。値段は自分で付けると云うものの、市場で通用する値段でなくてはならない。
 予め決めておいたが、お店に並んだ値段を見て、入れる数で調整した物もある。今回は、カボチャ、ナス、キュウリ、タマネギ、ナシ(幸水)を店頭に並べた。値段は100円と200円の二種類。結構売れ行きが良く11時で店じまいをした。場所は屋外で目立たないところだが、リピーターもいて、次の出店予定を訪ねられた。おまけの品を付けると云うのが効いたのかも?


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8/23
/24

「いきなりのヒエ抜き…8/23」 と「成瀬塾 同窓会…8/24」

8/24 同窓会でお話をされる成瀬先生

 同窓会が開かれ26名が出席した。秋冬野菜の推奨品種から、作る上での注意点、病害虫防除に至るまで事細かにお話があり、勉強をしたことを思い出させてくれた。私はこの一年くらい都合で出られなかったが、先生の以前と変わらぬ様子に安堵した。
この後各人の近況、失敗談の報告があり、最後はBBQで親睦を深めた。








8/23 どうです!このヒエ立派でしょ(農ライフ)

 休み明けの23日、田んぼのヒエ抜きをやった。最近では滅多にお目に掛れない多さだ。除草剤を使ったが、その時期、水が少なく充分な効果が出なかったようである。全員で這いずり回ったが全体の半分程しか取れなかった。稲刈りではなくヒエ刈りになりそう…。
 そんな訳で、この日はそちらに時間が割かれ、後はナスの収穫をしたのみ。

 午前中に体力を使い果たし、午後の実践圃場もナスを採っただけで終わりにした。いつになく疲れた気分。


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8/13

/15


「段々淋しく」 
















 母が亡くなってから二度目の盆を迎えた。
実家に集まって来る人数が段々と減り、今年は三家族6名となった。一時期は二十数名を数えることも珍しくなかったことを思うと随分減った。子供達は家族が増え、親の行動は孫の都合に左右される。昔のように盆・正月は特別な休みではなくなっているようだ。

 さて今年は、13日午前中に「新盆見舞い」に鼎へ行き、午後から金野で過ごした。自分で栽培した小菊や野菜をあちらこちらに配った。田舎だから野菜は豊富と考えがちだが、採れる時期が違ったり、品種の違いから意外に喜ばれた。
15日、正午頃暇をし、豊田に戻って7時まで畑で収穫や灌水作業をした。3日間留守をしたので大きくなり過ぎたものが多くあった。
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8/9
「少し畑らしく」 

 春、植えたままで放置されていた研修用の畑の草を刈り、追肥、土寄せをしてヤットそれらしい姿を取り戻した。いつも気にはしていたが、時間切れで手入れが出来なかったのだ。今日は思い切ってそちらを優先した。草に負けて駄目になっていたものもあったが、多くは救う事が出来た。最後にナスとカボチャを収穫して研修を終わった。
















 午後は実践圃場で収穫をした。今日は今年一番の暑さ、午前中の作業で体力を消耗した。予報によるとこの暑さは二十日ころまで続くと云う。イャ~参った参った!!
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8/4
/5
「久し振りに左京へ」

 義母は80代の半ば過ぎ、一人暮らしだ。若い頃は働き者だったが、もう動けなくなった。あちらこちらに悪いところが出て医者と介護は手放せない。でも、一人暮らしが良いと頑張っている。
 我々がもう少し頻繁に通って看てやれると良いのだが・・・。
今回は身の廻りや倉庫の掃除、周辺の草刈り、ジャガイモ掘り、お墓に自分で作ったコギクの花を供え、お参りをしてきた。ジャガイモは春に妻と植えたものだが、チャンと実になったいた。義母が春まで食べるには十分な量が採れた。
二日目は義母を連れて、入院している親族二人を見舞った。














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I



8/2
「マルチング作業が楽に!」

 最近の野菜作りに欠かせなくなっているマルチ。これを簡単にやってのけるマルチャーの登場だ。実に簡単、綺麗に出来上がる。でも、ウン拾萬円とか?いかほど野菜を売ったらペイできるのか?
今回はネギの定植、ハクサイ、ダイコン、ニンジンの播種、ナスの収穫・整枝・誘引の実習をした。
















 午後は実践圃場で収穫作業後、消毒をした。多くの野菜にウドンコ病が出始めた為だ。私はギリギリのところまで薬剤に頼らず自然に任せることにしているが、これ以上すると隣の人に迷惑が及ぶ。
   
   2013年7月の出来事
  参院選が今日公示された。経済政策は大事な争点だが、
改憲の扉を開けるか否かは、国の形そのものを問う論点である。
「八重の桜」では、戦い敗れた家老が京都守護職を引き受けたことを悔い
「家老一同腹切ってお断りすれば、会津はこげな道を辿らずに済んだ」と
言って自刃する。「今切る腹を、あん時切っておけば」と。
後年、「あの時・・・」と振り返ることになるかもしれぬ選択だ。
    (記 7/3/2013)
 
 
 
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7/26
「夏はこれからが本番だが」

 夏野菜はこれからが収穫の最盛期だが、これと並行して秋野菜の播種や定植の準備を進めなければならない。代表的なものは、ハクサイ、ダイコン、ニンジン、野沢菜、ネギ等だ。今日はこれらの圃場を準備するため、トラクターによる耕起(写真:左下)、管理機による畝立てをした。この他通常のナス整枝・誘引・収穫(写真:右下)、コギク、トウモロコシ、カボチャの収穫作業をした。
 午後は、実践圃場で収穫を中心とした作業をした。















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7/19
「生長著しい」

 暑くなって植物の生長が極めて早い。一日の中でも、朝と夕とでは寸法が大きく違うものもある。それを見極め収穫のタイミングを計っている。
今日は水田のヒエ抜き(写真:左下)とナスの収穫・整枝・誘引(写真:右下)をやった。ナスの整枝は個人ごとに指導があった。ヒエは先に除草剤を使ったが、良いタイミングに出来ず、効かなかったためだ。時期を外すと思わぬ手間が掛ると云う事だ。
















 午後は各自、実践圃場に廻った。一回目の判定会が終わった直後であり、気抜けした感じで作業をしていた。判定結果は後日とのことだ。
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7/12

 
「3℃の違いは大きい」

 3℃差でここは涼しいと感じてしまう。それほど下界は気温が高いのだ。
 















 今日は草刈り、ナスの整枝・誘引(写真:左上)、コギクの収穫・下葉掻き、トウモロコシの芽掻き、カボチャの整枝をした。高温になり夏野菜の生長が早くなった。あちらこちらに目を配らねばならないが、時間に制限があり思うように進まない。コギクの下葉掻き(写真:右上)の時、株間にいるマムシを発見し補殺。大事に至らず良かった、
 午後は実践圃場で各自、作業をした。16日(火)の午後、一回目の判定会が開かれる事が決まっている。
 
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7/10
/11
「目が回るような暑さ」

 実家の廻りの草刈りに行って来た。兄弟3人、夫婦で朝9時から夕暮れまで、翌日は昼まで、目が回るような暑さの中、頑張った。今回は丁寧さよりスピードの速さで、より広範囲をだ。急傾斜地で苦戦をしたが、何とか目標を達成できた。
 父は体が不自由になった今も、家の廻りの草が伸びると気にして刈る。何度も転がった話を聞くと捨てておけないのだ。だが、我らも歳をとった。何時まで協力できるか心配だ。   
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7/8
「他人に買って頂くと云うことは大変なこと」

 「農ライフ」の研修の中で、自分達の作った農産物を選別し、価格を付けて「産直コーナー」で売ると云う体験学習がある。今日はその準備の当番で行って来た。私は桃の収穫と選別に加わった。職員の案内で小高い丘にある果樹園に行き、桃を採って研修所に持ち帰り選別をした。驚いたことに、商品になりそうな物は木に着いていた数の2割に満たない。時期が遅いと云う事もあるが病害虫が多く、成長不良もある。特に成熟した桃をカナブンがチョコッとかじった物は、味が変らないだけに勿体無いと思った。週一の研修+職員の管理では無理からぬことだろう。数に限りはあるが、一個50円という破格値で明日に売る。
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7/5

「雨の中、合羽を着て」

 余程のことがない限り、夏の暑い日、合羽を着て農作業をすることはない。だが、ここは研修の場、週一の研修日は、晴れるとばかりは決まっていない。今回は運が無かったようだ。午前の作業で1時間半位合羽を着ての作業となったが、終わり頃には全員元気を失っていた。今日はナスの整枝・誘引(写真:左下)、トウモロコシの芽掻き・追肥、コギクの下葉掻き、カボチャのマット(座布団)敷き、水田にケイ酸カリの撒布(写真:右下)を行った。
















 午後は各自、実践圃場で野菜の手入れをした。私はジャガイモ、ニンジンの収穫が終わり、ナス、トマト、甘ナガ、セロリの収穫が始まった。トマトがカラスの食害を受けたので防鳥ネットを設置した。
 
   

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