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わが家の出来事
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   2014年6月の出来事
  今年は暑すぎる。猛暑日を記録した所もある。気温の急変に体がついていかない。
太陽に身をさらす百姓も結構厳しいものがある。連日、熱中症に関する報道が増えて
いる。 ○○○人搬送、○人死亡……とか。                        
さて、6月に入り一年の半分が過ぎようとしている。「もう半年が」と云う人もいれは
「まだ半分ある」と云う人もいる。人生、何事も楽観的に考えられれば楽しいかも・・・。
(記 6/1/2014)
   
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6/25

/26
「喧騒を離れて」 

 定年は過ぎたと云え、お互い忙しく毎日を暮らしている。そんな日常を離れ、山の中に気の置けない仲間3家族が集まった。BBQに五平餅、特に五平餅は進さの奥さんの手作りで美味しかった。大して意味のない話に時間が過ぎ心が休まる。
 夕方、定宿となっている「左京の宿」に移りご馳走を頂いた。毎度のことだが、品数も多く飽きさせない料理で目と舌を喜ばせてくれた。






























 翌日は、村一番の高台にある施設”アイパークやすおか“を見学した後、もうすぐ取り壊しが予定されている母校「泰阜村北中学校」を訪ねた。卒業後50年が経過して、なお昔の面影を残し、懐かしかったが老朽化が著しく危険な状態だった。「長い間ご苦労さま、さようなら。」を言ってきた。
最後の昼食を一緒にとり、次を約束して解散したが癒された二日間だった。友に感謝したい。















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6/20
「四ヶ月経った」 
 農ライフを卒業して4ヶ月が経った。2年間、山間営農コースで共に学んだ仲間2名が“スイカ”などを手土産に圃場を訪ねてくれた。二人ともとっても元気で、仲間の様子や自分が今どんな事に取り組んでいるかを話してくれた。スイカも、今日は一緒に来られなかった仲間から預かった物だと云う。有難く美味しく頂いた。
 この年齢になって何とな〜く生きている人が多い中で、目標を持っている人は輝いて見える。私もそんな一人になりたいと思う。
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6/15
「よい天候に恵まれて」 

 
この時期雨に悩まされるが、今年は運よく良い天気が続いている。市の呼びかけに合わせ難なく環境美化活動ができた。決められた場所に行くと女性や老人など何時ものメンバーがいて、歩道の草掻きや溝の清掃を小一時間した(写真:左下)。
 その後、集会所で「ふれあい祭り」が開かれ、手作りの焼きそば、お好み焼きが振る舞われた(写真:右下)。参加者は、W杯ブラジル大会の日本対コートジボワール戦の生中継があった為か特に少なかった。因みに日本はこの初戦、逆転負けした。















  午後は下山へ草刈に出かけ午後7時半頃に戻った。居間のテーブルの上に缶ビール1箱が置かれ、父の日プレゼントだと云う。息子からだ。ありがとう。
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6/12

「ナチュラルA 農林産物出荷友の会」 

 
”ナチュラルA 農林産物出荷友の会“に入会したところグットタイミングで視察・親睦会のお誘いがあり、妻が参加させて頂いた。我々もつい先日生産者側になったばかり、いつもの観光とは違った視点で見ることができ、包装の仕方や値段など多方面で参考になったと言っておりました。
 マイクロバスで巡り、視察先は針テラス(奈良)→あすか夢販売所(奈良 写真:左下)→まほろばキッチン(奈良)→當麻(たいま)の家(奈良)→刈谷おあしすファーム(愛知)でした。















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6/4
「田圃の1/5が被害に!」 

 常は人気のない田圃にシカが入り、稲の柔らかい先の方を食べた(写真:左下)。僕らの借りた田圃は個々ではなく地域全体をワイヤーメッシュで囲うと云う防獣対策を取っているが充分な効果は出ていない。特に山側は傾斜部に設置することが多いため容易に飛び越えられてしまうのだ。
 シカと云えばつぶらな瞳が可愛いバンビを連想してしまうが、実は国内ではいちばん被害が大きい動物だ。草食で非常に多くの種類の植物を食べあさるらしい。














  写真右上は、5月末のナチュラルA横の畑の様子である。定番もののナス、トマトなどが植わり支柱も立ってスペースが埋まってきた。
   
  2014年5月の出来事 
   この季節の雨の美しさは格別だ。初々しい木々の葉が春の雨に打たれれば
輝き出す。雨が上がれば森も街も、神様に洗濯をしてもらったかのような顔を
見せる。なんと素敵な季節か。ゴールデンウイークも後半に差し掛かる。
ちょっと喧騒を離れて、そんな野山に行ってみないか? (記 5/1/2014)
 
 
 
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5/28
「大豆を蒔く」 
 お借りしている田圃の近くに、畑を持っているお婆ちゃんがいる。他にも田畑があり、もう歳で手が回らないが荒らしてしまうのは忍びないと”農ライフ“を通じて話があった。
700㎡ほどありこの辺りの畑では大きい方だ。随分迷ったが、二家族で試験的にこの一年やらせて貰うことにした。草の中で野菜を育てることになりそうだ。

 先日、農ライフで大型耕運機を借り、耕しておいたところに大豆を直播した。1ℓの種で4分の1の面積も埋まらなかった。さてさて、これからどうしたものか・・・?
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5/24
「買って頂けるかな?」 
 今日は二家族で野菜を収穫し、綺麗に形を整え計量し、包装、値付けして出荷するという一連の作業をやった。人生初めてのことで思いの外、時間が掛かった。分からないことはオーナーや先輩に教えて頂いた。値付けは相場を乱さないよう先輩に従った。苗代が出るかどうかと云う厳しいものだ。味は有機肥料主体なので自信はあったが、念のため一部を持ち帰り食べてみた。形は小さいが、丸みのある味で申し分なかった。
 手間暇かかる有機栽培は大変だが、近いうちに有機100%にし、価値の分かっていただける方に届けて行きたいと思う。



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5/14
「仲間3人で」 
 妻が春の終わりの猿投山を3人で歩いて来た。最近、百姓仕事で田畑を歩き回ることが多くなったが、それとこれとは違うらしい。









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5/11

「プレゼントを貰ったよ!」 

 孫がプレゼントを持って我が家に久し振りに来てくれた。車で30分の所に住んでいるが、部活で忙しいらしく小さな時ほど頻繁には来られない。

猫の”ちゃ茶“も嬉しそうにご覧の通りだ。人見知りの激しい雌猫だが孫には懐く。
孫は酷い猫アレルギーで鼻水をタラタラ流しながらも遊んでくれたので大喜びだった。






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5/8
「百姓仲間が協力して

 朝夕はまだ寒い。何時もより一枚多く着込んで出かけた。 今日は農ライフから乗用4条植えの田植え機を借りて田植えだ。下山で百姓を志す4名が協力して事に当たった。私を始め、初めて操作する人が多く、先生方のアドバイスを受けながら懸命に真っ直ぐに植えようと頑張った。が、意に反してクネクネするは、弧を描くはで苦労した。それでも、午後3時頃には35アール全てを終了した。
 明日以降、田植機で荒れた所を整備し捕植、それから管理へと進んでいく。先ずは稲作りの一大イべント”田植え“が終わって安堵すると共に協力してくれた皆さんに感謝したい。














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5/3

5/6

「雨の降る寒い日だった」 

 早いもので義母が亡くなってもうすぐ50日、少し早いが5月5日に義母の50日祭(神式)が行われた。兄妹3夫婦が前日より実家に集まり、準備をして当日を迎えた(写真:上段左・・・夕食の時)。雨の降る寒い日となったが、午前10時から始まった清祓いの儀(写真:上段右)が粛々と進み、墓への納骨(写真:下段左)も無事終了した。これで忌明けとなり神棚などの白紙も剥がした。その後、直会の席を近所の”左京の宿“に設け、食事をしながら義母の思い出話などをし出席者を労った(写真:下段右)。この日を境に母の霊が神様になりご先祖様と一緒に家を守ってくれる。有難いことだ。






























 今年の5月連休は実父の農作業の手伝いが少ししか出来なかった。事情は分かっているので泣き言は云わなかったが淋しそうだった。暇をみて手伝いに帰ろうと思う。

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5/2
「代かき終わる」 

 米作り仲間3家族で春の暖かさを感じながら、田圃の代かきを終えた。面積が小さな私の田圃は農ライフで借りたトラクターで1時間かからなかったろう。
田圃を縦方向横方向に1回づつ、最後に周囲を2回まわって出ると云う方法をとった。なかなか平らにならず苦労した。どうも耕起の時が大切なようで、代かきで平らにすれば良いとの考えは甘かったようだ。水面から出た所は除草剤が利かないと言われ、妻とレーキを引いて直したが時間が掛かり大変な思いをした。新しいことは何もかもが勉強だと思っている。来年はもっと上手くやろう!



   
  2014年4月の出来事 
  桜満開の便りがあちらこちらから届いて春爛漫である。一斉に咲き誇るソメイヨシノも
いいが、里山の萌木の中で穏やかに咲く山桜もまた好きだ。そんな風景を観ずして
突然義母は旅立った。人の命は儚い。穏やかな死顔を見て、この世にも満足し
「そろそろこっちに来てくりょう〜よ」と呼ぶ義父に応えたんだなと思った。

4月になり春夏野菜の植付や水田の準備が忙しい時期になった。この忙しさが
悲しみや淋しさを柔らげてくれるような気がする。        (記 4/4/2014)
 
   
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4/23
「田圃に肥料撒く」

 お借りした田圃は5アール(500㎡)足らずで我が家には丁度良い。5年間休耕しており全面に雑草が生えていたが、何度も通い人海戦術でやっと減らした。今日はそこに肥料を撒き、畦畔の草を刈って代掻きの準備をした(写真:左下)。
 妻は空いた少しの時間を友達と近所の散策に余念がない。私には分からないが、貴重な植物があっちこっちに見られワクワクするそうだ(写真:右下)。















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4/19
「第5回 成瀬塾の同窓会に参加」

 成瀬先生から復習を兼ね「夏野菜をうまく育てる」の講義を頂いた。以前、多くのことを教えて頂き、始める前に読み返しているがそれでも抜ける事がある。大いに参考になった。
「最高の肥料は人間の足跡」と云う言葉を忘れないように、繁く畑に通い野菜と会話ができるようになりたい。また「新しい知恵・技術」では、炭素肥料とヤマカワプログラムがあり試してみたい。















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4/16
「春は楽し!」

 豊田市の山間部、とある所へ”ハルリンドウ“を観に友人と行って来た。群生した花は可憐ながら見応えがあり見事なものだった。この環境を守ることは大変だが、大事に保存されることを願っている。










 
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4/14

「チョット息抜きに」 

 畑から歩いて5分程の所にカタクリの咲く神社があると、地元の方にお聞きしたので行って来た。小高い丘に小さな社があり、群生したカタクリが丁度見頃であった。周囲の雑草が刈られ綺麗な様は、地元の方々が大切にしておられる事が窺われた。















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4/4

「2週間振りの畑作業に下山へ行く」

 下山の地も少し春めいて来た。車を飛ばして片道40分、冬は寒くて辛い所だが2週間振りに行って来た。今回はキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ミズナ、ジャガイモの植付けをした。”午後から雨“の予報に、昼食を後回しにして頑張った(写真:左下)。
以前、時期外れに植えたネギ、遅くに弱い苗を植えたタマネギも半作位にはなりそうだ(写真:右下)。3月に入ってソラマメやエンドウも植えたが樹勢は弱い。遊休農地を借り、写真では広そうに見える耕作面積は、僅か500㎡足らずだ。
 













 
 
   2014年3月の出来事
  ソチ五輪が先月23日幕を閉じた。日本選手が獲得したメダルは金一、銀四、銅三の
計八個。地元開催の長野五輪の十個を除けば過去最多だそうだ。羽生結弦選手を
始めとする若い力、レジェンド(伝説)と讃えられる41歳の葛西紀明選手まで何れも
素晴らしかった。一方、メダルを期待されながら応えられなかった選手もいた。そんな
中の一人、浅田真央選手。ショートプログラムのミスが響いて6位に終わった。残念に
思った人も多いと思うが、フリーの素晴らしい演技直後に涙を浮かべた姿に、胸を打
たれたのは私だけではなかっただろう。今月7日からパラリンピックが始まる。五輪に
引けを取らない熱い戦いを期待したい。                  (記 3/2/2014)
 
   
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3/28
「あまりにも急な別れ」 

 
南信州の桜ももうすぐ咲くと云うのに、義母、和(かず)が入院先の健和会病院で心不全のため24日午前9時13分、満86歳で急逝した。3月末で退院し、村の施設で暮らせるように手続きが済んでいたのだが・・・。

 22日の夕方、義弟から様子がおかしいと連絡を受け、夜駆けつけたが翌朝には話が出来るまでに回復した。心配して掛けつけた親戚など見舞客に対応し、その後ちょっと疲れを見せたが大事にはならないと思い我々は豊田に戻っていた。義弟も22日の夜は付き添ったが23日は家で眠ったので死に水は取ってやれなかった。今思えば、23日の午前中が最後の輝きだったのか?それでも義母は最期までに会いたいと思う人には会えて幸せだったと思う。


 葬儀は神官の都合により29日となり、それまでの間ゆっくり家で寝かせることができ、準備も落ち着いて出来た。28日の通夜、29日の出棺、火葬、葬儀、なおらいと滞りなく終わった。葬儀には多くの方が参列下さり賑やかく送ることが出来た。長い期間だったが、我々はやり切った気がした。天候にも恵まれ、最後まで義母らしい心遣いだったと思う。

 結婚してから体調を崩しがちで苦労の連続だったようだ。有り触れた言葉だが「お疲れさま。ゆっくりお休みください。長い間ありがとうございました。」そして「これからも僕ら夫婦、仲良くやりますから安心して下さい。」を送りたい。













           兄妹(写真:右上)夫婦3組で力を合わせ葬儀の準備を進めた ↑













                            納棺 ↑













       近所の人に見送られ出棺の時 ↑             血縁関係者が火葬に立会う ↑














 祭壇と会葬の様子 ↑



← お礼の挨拶をする長男夫婦










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3/21
「柿の勉強に参加」

 妻が 「市民やる気応援講座」の松平交流館で行われている“柿”(会長:柴田鎮雄氏 写真:左)に昨年11月から入れてもらっている。干し柿を作ったり、柿の木の剪定を習ったりした。金曜日に活動が行われ、今日は接ぎ木の始めの一歩、接ぎ穂を作るところを習ったそうだ。一本の接ぎ穂当たり芽を2ツとし、鋭利な刃物で切り、ロウを塗って冷蔵庫で4月末〜5月初め頃まで保管して使う。今後は接ぎ木、柿の葉寿司、柿の葉茶など柿に関する諸々を習う。

 我が家に柿の木はないが、会員の方が貸して下さり実践ができる。有難いことだ。また実家には柿があるので、手伝いに帰るときは役立つと思う。
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3/17

「風もなく暖か」 

 今日は暖かく潮干狩り日和、干潮が午後12:30と丁度よかったので思い切って出かけてみた。場所は、西尾市一色の衣崎である。月曜日と云うこともあり人が少なかった。
1500円/人で8kgまでで結構楽しめた。近年になくアサリが大粒ぞろいで数も多く、2時間足らずで規定量に達した。
酒蒸しとアサリご飯にして食べてみた。柔らか過ぎの感は有ったが十分美味しかった。もう一潮待てばもっと良くなるだろう。




 
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3/15
「有機肥料作りと畑の見学会」 

 「農業の知恵と技術」を一緒に学んだ仲間が集まり、春に備えて有機肥料作り(写真:左下)を行った。総量で400kg程でき、一人米袋3袋づつ配分、少しねかせてから使う。今回から米糠に混ぜる油粕を発酵鶏糞に変えた。油粕は絞る技術の向上により肥料成分が少なくなったからだそうだ。
その後、美味しい昼食を“旬菜食彩かべや”で取りながら情報交換をした。最後に春の準備が着々と進むリーダーの畑を見学(写真:右下)し終了となった。
昨日は台風並みの風が吹き寒さも厳しかったが、今日は打って変わり穏やかな天気で、皆が楽しみながら出来とても良かった。














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3/10
「真冬の寒さ、雪の舞う中で」

 指が凍えそうな寒さの中でトラクターを借り春の準備(写真:左)、田圃の荒起こしをやった。3名が夫々借りた田圃で初仕事だ。なかなか思った通り真っ直ぐに行かなかったが恰好はついた。

 次の作業は代掻きだが、それまでに水回りを点検し、整備をしておかなければならない。特に私の所は、しばらく休耕していたので入念にしたい。
水は稲作にとって命だ。近くの山から湧き出した水が小さな川を作っている。美味しい米が採れるといいな。



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3/6
/7
「寒さ厳しく」 

 2月中旬からカキの木の剪定に行こうと様子を問い合わせていたが、やっと畑の雪が消えたと聞いて出掛けた。日陰には雪が融けずに残っており
最高気温も2〜3℃と云うところだ。都合で長居は出来ないので、夕方は手元が見えなくなるまで、翌朝は早くから頑張った。父も自由が利かない足を引きずって切った枝を集めてくれた。収穫も出来ない柿を何のためにやるんだろうと思いつつ。

 帰りがけに義母が入院している「健和会病院」に寄って見舞った。1月の時に比べ、最近の記憶が飛んで痴呆が進んでいるように思った。もう元の家に戻って一人暮らしを続けることは無理だろう。次の手を早急に打たなければならない。

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3/1
「畑の準備だ!!」 

 三月の声を聴いて気分が急に忙しくなった。
今日は、畑を一緒にやる方の旦那様(まだ現役)が久々に手伝いを買って出てくれたので下山の地に集合し、タマネギの追肥や草取り、それに溝直しをした。水抜きのため畑の周囲に昨秋、溝を掘っておいたのだが、冬の間にモグラ君が活躍し、大分痛んでいた。男性一人の力は大きい、S字に曲がっていた溝まで真っ直ぐに直った。感謝・感謝だ!!

 これから段々暖かさが増す。片道40分掛けて通う回数も増えてくる。
   
   2014年2月の出来事
  ロシアの威信をかけた「ソチ冬季五輪」が八日未明、当地の五輪スタジアムで開会式が
あり、十七日間・熱戦の幕を開けた。開催はプーチン大統領の悲願で、成功すれば国際
社会に復活を誇示できる。この中部地方からもメダルを狙える選手が多く出ているので
応援したいが、ライブ放送は未明ばかり。なかなか辛いものがあるが頑張ってみようか?

(記 2/8/2014)
   
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2/20
「レンコン堀りって難しいな」 

 10期生の方が経営する「くまんばち」(豊田市美里)を利用したご縁でレンコン堀りに招待され、我ら山間営農の9期生も参加した。

最初に掘り取りの説明を受け早速チャレンジ! なかなか上手くいかない。
食べたことはあるが、掘り取りは初めての体験なのだ。傷がついたり、折れてしまったり。要領を得ず結構難儀をした。

3時間も掘っただろうか、少し要領が分かり、一人バケツに軽く一杯ほど収穫をし、頂いて帰った。
その後、色々な形で料理をし美味しく頂いたのは云うまでもない。貴重な体験をさせて頂き有難うございました。
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2/17
「研修を終え証書授与」 

 就農を支援する「豊田市農ライフ創生センター」で農業研修を受けてきた受講生60名が太田稔彦市長から一人ずつ修了証書を受け取り、就農への一歩を踏み出した。併せて「半農半Xのライフスタイル=農業のある充実した暮らしを送ってほしい」とエールが送られた(写真:左下)。
受講生を代表して各コース1名が研修の感想や今後の決意などを話した(写真:右下)。














  午後は、仲間の田畑を順番に見せてもらった(写真:左下)。どんな所でどの程度の規模でやっているかが分かって良かった。夕方から、お世話になった先生方も交え楽しい懇親会が開かれた(写真:右下)。二年間共に学んだ仲間と、これからも結束を強くし頑張っていこうと思う。














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2/14
「重たい雪が!」

 未明から降り出した雪が、正午までに5cm程積もっただろうか?
ミゾレになって益々重みを増し、庭木の枝が思いっきり垂れ下がり踏ん張っている。屋根からの落雪はドド〜ンと地鳴りを轟かせている。春が来るぞ!と知らせているようだ。 
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2/7
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「最後の登校」 

 下山研修所への登校は今日が最後。思えば2年間よく頑張ったものだ。当初、貧相だった栽培技術や知識が少しは豊かになったと思う。苦しい時、助けてくれた先生や一緒に学んだ仲間に感謝・感謝!!である。
 今日は各人、この研修で得られたことや将来の目標などを順番に語った。その後、ミネアサヒ、ミネハルカを炊いての食べ比べ、猪肉の味噌煮やすき焼きなどを作って味わった。猪肉は硬くて匂いもあると云う固定概念があったが、意外に柔らかく匂いもなく美味しかった。また、これのスモークした肉が絶品で、ビールがあると良かったかな。















「ヘブンス園原・スノーシューでトレッキング」

 「あべまきの会」の有志で参加。スノーシューを履いて雪の上を歩くのは初めての体験で、とても楽しかったそうだ。















「今季初めての積雪」…2/8

 南岸に低気圧が発生、冷たい高気圧が日本海側にあると云う冬の終わり特有の気圧配置になり、重たい雪が降っている。
未明から降り出した雪に、慣れていない地方の者は交通を乱す。昼間になっても雪が解けず、今日いっぱい続くそうだ。

← 2/8 AM 8:00頃の様子
   
  2014年1月の出来事 
  あけましておめでとうございます。今年は午年、馬が人間に飼われるようになって
6千年になるそうだ。馬という足を得たことで、人の世は広く早く動き始め、戦争もまた
大きく激しくなった。馬のあの澄んだ目に、人の歩みはどう映ってきたのか。その
瞳にも安らかな日々が映り続ける一年にしたいものだ。    (記 1/5/2014)
   
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「これで3月からトラクターを借りられる」

 先週の検定結果が発表になった。技量に差はあるものの、全員がトラクターを貸し出しても安全に使えるレベルにあるという判定のようだ。
二年間の研修を終え就農しても、個人でトラクターを所有し採算が合うほど耕作面積を広げられない我々にとってこの貸出制度は本当に有難い。














  今日は教室でコンニャク作りの復習(写真:上)と水田の耕起法をビデオで学んだ。水田の耕起は実際にやってみないと分からないなぁ〜。

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1/24


「操作検定そして新年会」

 今日はトラクターの操作検定。一週間前に細かく教わったが、自家用で頻繁に使用している人は別として、結構習ったことが飛んでいる。皆、不安を覚えながらハンドルを握ったが、大した失敗もなく安全に終えられたと思う(写真:左下)。 気になる結果は来週発表されるそうだ。













   午後から10期生の方が経営する「くまんばち」で9期・10期生合同の新年会が開かれ、美味しい料理を頂きながら情報交換ができた(写真:右上)。

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「トラクター操作検定の事前練習」 

 来週、農機具操作検定がある。管理機・耕運機・トラクターが対象と云う。特にトラクターは使用頻度が高い割に、練習する機会が少ない(田植機、コンバインは更に少なく、乗ったことが有るという程度で今回の検定対象から外れている)ので今回集中的に教えてくれた。


 乗車 → 始動と発進 → 一時停止 → 変速 → 耕起作業 → 後退 → 停止 → 降車の安全第一を基本とした一連の操作だ。
研修用の車輌は自動化が進んだものだが、一般には古いものもあるので手動で検定は行うとのこと。今まで自動にセットし何気なく乗っていたが、全てをマニュアルとなると若干面倒で忘れそうだ。いや、確実に忘れる。
耕起作業の出来は、慣れれば上手になるそうで、今回は問わないらしい。
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1/11
「義母が入院・孫家族来る」

 正月元気なことを確認した義母が、救急車で運ばれ入院したとの知らせにビックリして飯田市の健和会病院に駆け付けた。想像していたより良く、意識も回復していたのでひと安心。高齢で心臓がかなり弱っているとのことで入院が長引きそうだ。手足の爪が伸びていたのが気になり、妻が切った後、病人が疲れるから長居は禁物と帰途に就いた。














 
  ↑ 帰路に撮った飯田山本インタ-付近
 遠くに見える南ア連峰は真白だったが地元には雪がなかった。車で行き来するには有難い。

 夜、長男家族が来て新年を祝った。豊田に来て40年余になるが、田舎の父母を放っておけず、盆・正月は必ず一緒に過ごすようにしているので時機がずれてしまう。子供たちには不都合をかけているようだ。




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「厳しい寒さがやって来た」 

 今年も研修が始まった。今日は最初の登校日、北の寒気が南下し日本中が酷く寒い日となった。下山は朝8時の気温が-4℃、いつもより一枚多く着て作業に当たった。先ずはハウスの中でコギクの手入れ、ここは今の季節、別天地で心地よささえ感じた。次に厳寒の中に出て、防獣ワイヤーメッシュの補強、それから実践圃場に堆肥の撒布をして作業を終わった。

 昼近く、朝摘みイチゴを持って農ライフの所長が現れ、販売をして下さった。新鮮で粒揃いも良く、私も4パック購入した。
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「故郷に帰る」 

 12/30から故郷に帰り、正月を迎えた。一日の小雨を除けば例年より寒さが緩く過ごし易かった。金野に一人暮らす父は、少し平穏を取り戻した様に見える。週に一日、デイサービスに通い、他の日はヘルパーによる訪問サービスで、おかずを作ってもらっている。どの担当者も気持ち良くやって下さるので有難いと言っていた。腰はくの字に曲がり、歩行はすり足になってしまったが、元気なことが有難い。














 3日には鼎に住む弟夫婦が来て、一緒に五平餅を作った。父は食欲も旺盛で血色も良いのでまだ元気で居られると思う。

 多治見に住む次男夫婦は、義妹の耳の具合が悪く入院が長引いたため来られなかった。早く治って欲しい。








 3日の夕方、妻の実家に行った。こちらも左京に義母が一人暮らしをしていたが耐え切れず、今は義妹の嫁ぎ先に世話になっている。年末年始だけ帰っているのだ。
 こちらは3兄妹夫婦が顔を合わせることができ、今後のことも少し相談できた。当面、義妹の所に世話になることとした。義弟は単身赴任で家を空けている、義妹も仕事で留守がちだが、足が不自由になった母がおり、その面倒を看るのに都合がよいとのことだ。老老介護で大変だが、左京の義母も少しは役に立ちそうだ。




 
   

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