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わが家の出来事
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  2020年12月の出来事 
   余す処1ヶ月を切った。この1年全く車の運転が出来ず、運動系介護施設「AQUA」の送迎車に週3日お世話になっている。日常生活でも出掛ける機会が殆どなく、妻の負担が増えている。ちょっと練習すれば元に戻ると、甘い考えでいた事を反省する。運転免許証はH34年(令和4年)2月末が有効期限だが、このままの状態では免許証の返納もやむを得ないと思う。

(コロナ禍)
 「冬が近づくと…」と専門家らの恐れていたことが、この頃、北半球各地で現実化している。我が国でも新型コロナの一日感染者数が過去最多を更新するなど「第三波」を認めざるを得ない状況だが、欧州や米国では目を覆いたくなる程だ。でも、明るい情報もある。最近開発中のワクチンが、臨床試験で高い効果が確認されたと云う。吉報だ。世界で早い所は、今月中にも用いられるとの事だ。次々に開発されるであろうワクチンに期待したい。
医療機関の対応が逼迫している様な中、私達は少し「コロナなれ」をした感じがある。半年ほど前の警戒心を思い出さねば。
                    
(記 12/4/2020)
 
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12/31
「久々に賑やかに」

 
昼に次男一家が我が家に到着、食事の準備中に雪が降った。今季二度目である。孫は喜び、表に出たが1時間程で止んでしまった。

 
← 5歳の孫


 買物は済ませて来てくれた為、ゆっくり時間を掛け準備し「年取り」を迎えた。美味しい物を腹一杯頂き、「紅白歌合戦」も久し振りに観られた。紅組が圧勝の様だったが、出演者で知った人は稀で、時の流れを感じた。

 新型コロナの件だが、終息の傾向どころか益々全国レベルで感染が拡がり、「緊急事態再宣言」も止む無しの状況だ。首相も手をこまねいていたとは言わないが、誠実な言葉で心に響く説明が、国民に向け不足したと思う。

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12/16

「今年はヤケに寒い」
 いつになく静かな朝だと思い、窓を開けたら一面が白の世界だったのには驚いた。量は大した事は無く、庭の植木に薄く雪が乗っかり、道路は車が一度走れば吹き飛ぶ程度だったが、初雪である。前晩の天気予報では何も知らされていなったが、そんな季節になっていることを強く感じた。
昼には晴れ間が覗く天気に戻った。













 夜に又曇って来て、翌朝は前日より更に少ない雪の量だった。週が変わればまた寒さが緩むとか?
  
 
 
  2020年11月の出来事  
   今年も、あと2カ月となった。この月になると、毎年焦りを感じる。1年を通し我慢してやって来たことの成果が全く見えない事だ。昨年の今頃は少しは歩行が可能だったのに…、今は全く歩けなくなってしまった。

 さて、政治に目を向けて一言。    我ら「団塊の世代」は、第二次大戦直後の昭和22年(1947年)~昭和24年(1949年)に生まれた。戦後の経済成長を支えてきた自負はあるが、政治の世界では決して目立っていたわけではない。とにかく団塊世代の不安を解消するビジョンを早く示して欲しい。2025年には団塊の世代がすべて後期高齢者になる。医療や介護は今まで以上に重要となるが、取り巻く環境は芳しくない。まずは安倍政権が積み残した高齢者の医療負担の問題。後期高齢者の医療費の自己負担割合は現状では原則1割だが、一定の所得以上の人は2割に引き上げる案が検討されていると聞くが…。

                       (記 11/4/2020)
   
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11/19
「ご先祖様をお参りする」 
 永代供養をお願いしている保壽寺を訪れ、ご先祖様をお参りしてきた(多治見の弟夫婦と妻、長男の4名)。お経を上げる等の対応は先の住職がして下さった。寺も檀家が減り、経営が厳しいため、住職は平日、学校に勤めているそうだ。どの世界も厳しいんだなと感じる。















 この週は、比較的暖かであった。寺の周りのモミジは葉が枯れて白くなり冬の寒さが近い事を知らせていた。












「何時も世話になっている親戚、班長の所に顔を出す」

 今回特筆すべきは、従弟のKさんだ。今迄病床に伏せていたが、リハビリに励んだところ回復し、近くの畑に出て作業か出来るまでになったと云う。驚きだ。私のいい手本になるので是非お会いして話をお聞きしたいと思うのだが…。








「実家 その後の様子」
 もう何も口出しする権利は無いが、様子が気になり立ち寄ってもらった。すでに沢山建っていた建造物は全て撤去され、残りの細かな物をトラックへ積んでいる処だった。元の姿は微塵も感じられず淋しいものだった。今後、崩れてきた土砂やコンクリートの塊等の処分がある。利用していた人がいたそうだが、何もなくて良かったと思う。





























(雑記)
 亡き父母がこの様子を見ていたら何と思ったろう。
この家は父母の代で2代目である。父は近くの家から婿として入った。二人で協力し、小さな家を大きくし敷地も拡充して次々に施設を作った。子供は男子4人を設け、全員を高校まで出してくれた。お金の工面が大変だったと思う。そんな時は厭わず賃稼ぎに出てくれた。月給にすると私の何倍も稼ぎ、驚いた記憶がある。そのうち農家も年中、現金が必要になり本業となった。亡父の苦労を考えると本当に頭が下がる。
兄弟、誰か1人は家に残るだろうと考えていたと思う。が、そうは行かなかった。全員で墓仕舞いし、故郷を離れるとは思わなかったと…。亡父の傍にいて22歳の年まで、苦労を見てきただけに申し訳なく思うが、どうか許して欲しい。
この日は帰り道、ラム肉やリンゴ・各種野菜を買い求め家で食べた。出発午前9:30 帰着18:00頃だった。
 
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11/13
「同級生のS君 暫く振りに聞く彼の声だった」 

 もっと凹んでいるかと心配していたが、意外にそうではなく普通な感じで話が進んで安心した。彼が「丑飼いの会」に来れたのは、2019年の5月が最後であった。その辺りから体調が優れなかった様である。最近は右足裏の感覚が乏しく、車の運転が出来ないそうでもっぱら奥さん任せだそうな。運転を妻に頼らざるを得ないと言う点は私と一緒で、都合が悪いがどうしようもない。白内障の手術は上手くいき、もう片方も直ぐやるようだ。
もう1件、私の実家の件であった。村の言う条件を飲み一切をお願いした宅地、家屋、農地、山林等であるが、先の雨で本宅裏の斜面が崩れ、居間に土砂が流れ込みどうしようもない状況で、村が解体する旨知らせてくれた。飯田市に住む弟から崩れているとの情報はあったが、その後どうするかは知らなかった。もう関係ない事ではあるが、知らせてくれた気遣いが私は嬉しかった。費用は380万円とか。引き渡し後期間が短く申し訳なく思うが、少し興味を持って管理を徹底してくれたら役立ったと思う。解体の範囲は不明だ。
最後に彼に言った「奥さんと一緒に私の所に出掛けてくれる様に」と。怖いコロナもあるが、実現出来るといいな…。
   
  2020年10月の出来事 
   早くも10月である。つい先日まで暑い暑いと言っていたのが嘘の様に、ここにきて朝晩急に涼しくなり秋を感じる。今年の秋は短いかも?
 さて、私は介護保険の適用を受けて1年が経過した。この秋の介護認定で介護度が上がったとされた。無理もあるまい。当初は少し歩いたのに、今は全く1人では歩けず、自宅玄関から運動系介護施設までの往復、係員のサポートに頼り切りで運動をしている。情けないがどうしようもない。あのままでいたら、今頃「寝たきり老人」になっていたかもと思うと、トヨタ記念病院の医師の強い勧めがあって有難かったと思う。
 一方政治の世界は、菅首相となり基本的には安倍路線を継承することになった。当面、新型コロナウイルス対策をしっかりやる。そして経済をを回復軌道に乗せるように頑張ると言っている。これ以外にも課題が山積だ。それに菅首相の考えの中には、どうしてもやらなければならぬ事があるそうだ。それら全てに議論を尽くし、スピード感を持って任に当たって欲しい。               
(記 10/5/2020)                 
 
 
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10/23
/24

「香嵐渓・ホテル百年草と県緑化センター・バーベキュー場へ」

 長い間、3家族でやってきた「丑飼いの会」 も2家族になってしまった。泰阜の友は、脚が悪く立ち上がれず足裏の神経も鈍くなり、車の運転が不可能になってしまったらしい。私も同じような症状なので、悔しい気持ちはよく分かる。それで強くは誘えなかった。奥さんが免許は持っているが。
 当初予定は19日・20日であったが、私の健康が優れず23日・24日に延ばしてもらったものだ。当日は、現地集合とした。16:00頃落ち合った。遠く飯田市から来た親友の方が30分も早く着いjたそうで恐縮した。この施設はGoTo 登録施設だったので、かなり値打ちに宿泊できラッキーだった。まず部屋に入り「再会を祝して乾杯」をし、19:00頃から夕食を頂く。慣れない洋食に一生懸命にホォークやスプーンを運んで、手が使い難くなった私も美味しく頂いた。その後、部屋で再度ユックリ飲み、その日のうちに就寝となった。久し振りに美味しいビールだった。自慢の紅葉はまだ1ヶ月掛かりそうだ。

← 翌朝皆で撮った写真 「ホテル百年草」の玄関をバックに

↓ バーベキュー場にて
 翌朝は、500MI 各1本を飲み8:00の朝食に。
 その後、土産を買ったり写真を撮ったりしてから一旦自宅に戻り軽四に乗り換えバーベキュー場に向かう(勿論、ビールの調達も忘れず)。今回は、休日でもあり客が多く結構な賑わいだった。いつもの様に奥さんの手作り品も持ってきてくれ、ラムと五平餅のお供にとても美味しかった。土産も沢山頂き恐縮です。それに、こんな不自由な私を2日間連れてあるいてくれて、本当に有難う。感謝!感謝です。

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「10/14 長男 会社帰りに寄る」

 長男が突然会社帰り(夜勤明け)に我が家に寄った。どうやら先日来た大学生の娘が、ありのままを見て感じたことを話して、心配になり様子を見に来てくれたのだろう。今ネックになっている事は、借りていた畑を少し整備しお返しせねばならない事。その為には、畑の隅に置いた資材の撤去もしなければならない事も話した。ボリュームの多さに驚いた様子だったが、協力してもらえそうだ。私が急に歩行困難になってしまったのが原因で申し訳ない。息子達には迷惑を掛けないようにやるつもりだったのに…。長男は畑の現況を見て帰ると言い、私はAQUAへリハビリに向かった。

「10/13 屋内の手摺を1本追加取付」

 お願いしておいた1階の廊下の手摺を取り付けてくれた。午後1時半から30分の工事だった。要領よく仕上がりも申し分ない。
 今まで通路に出っ張ることを嫌い躊躇していたが、最近脚の悪さが増し、杖だけではどうしよもない状態になったので決断した。こんな事なら、もっと早くすれば良かったと後悔。











「10/10 孫2人が訪ねてくれる」 

 長男と次男の娘が連れ立ち、久し振りに我が家を訪ねてくれた。2人揃っては昨年の2月以来である。保育園の先生と大学生だが新型コロナの最中で、あっちもこっちも大変なようだ。
土産も沢山くれた。次男の娘は、外車(ローバー)に乗り換えたそうだ。つもり積もった事を色々話し11:30頃帰って行った。
女の子は優しくて良い。それに、自分の孫ながら奇麗だと思う(身も心も)。何時までもキープ出来ると良いが…。









「10/8 救急病院に3度目の搬送」

 救急車でトヨタ記念病院に3度目の搬送であった。夜7時一寸前に気を失ったようである。すぐ駆けつけてくれたようだが、私は隊員が声を掛けてくれた時は様子が理解できなかった。徐々に回復して質問にも答えた。救急車が動き出したのは20分後位。病院に搬送後は、救急処置がされ検査に回った。MRIが項目に加わり前回より詳しく調べてくれた様である。結果、「年相応の所はあるが、緊急でやらなければと言う所は見当たらない。」.との見立てであった。私の体調の悪さからすると俄かに信ずる事は出来なかったが…。検査機器が1台故障の為、待ち時間が長く家に戻ったのは翌9日の3時を回っていた。
 
   2020年9月の出来事
   9月になった。暑い夏からやっと開放かと思ったが、予報はナント暑さが暫く続くそうな。昔は、中日を過ぎれば秋風を感じられたものだった。近年、季節感が狂って来た様に感じる。これが普通になるのだろうか?

 8月の事になるが、20日、藤井聡太棋聖が木村一基王位に4連勝し、18歳1か月で史上最年少での2タイトルを獲得した。併せて8段昇段の記録も更新した。私は将棋の世界は全く分からないが、凄いことは理解する。瀬戸市は隣街でもあり、今は子供や孫が暮らしている。そう言う意味も含めて、これからも応援したい。
 
 8/28午後、安倍首相が辞任の報が流れた。持病(潰瘍性大腸炎)の再発で職務の継続が困難と自分一人で判断し退陣を決めたと言う。私は国会中継が好きで、答弁に立つ 安倍首相をよく見ていたが、最近覇気が感じられず心配していた。
安倍一強を誇った最長政権は、2012年12月の第2次内閣発足から約7年8ヶ月で幕を閉じる。自民党は後継を選ぶ総選挙を9月15日を軸に検討を始める。政治に空白は絶対に許されないので、残任期間を上手く乗り切ってもらいたい。     
(記 9/1/2020)

 
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「9/24PM 多治見の弟夫婦が我が家を訪ねてくれた」

 雨が降り始めた中、2:00に沢山の土産を抱え来てくれた。多治見の弟夫婦は、田舎の両親が年々弱くなると帰らねばならぬ回数が増え、農作業や家周りの環境保全に私達夫婦と一緒に努めてくれた。父がこの世を去るまで、こんな生活が続いた。父の葬儀後も、財産管理を村に移すまでの間、体調が悪くなった私に代わってやってくれ本当に助かった。頼りにしている弟である。
 そんな弟とも、昨年11月13日以降直接話してないのだ。弟夫婦は、年齢なりの悪い所はある様だが、ダマシだまし使っているらしく外見的には衰えを感じさせず、嬉しく思った。70歳を過ぎると突然悪い所が表面化した経験を話し注意を促した。
 久しぶりに会ったので写真を撮ろうと準備万端にしていたが、帰ってしまうまで忘れていた。万事こんなことが多くなり、自分でも情けなさを感じる。また機会もあろうと思うのだが。


「9/24AM 介護用ベットの据付」

 2名が10:00に来て、30分足らずでサッと組立て契約を交わし帰って行った。当初の連絡では、説明と機種選定と聞いていたが余りの手際よさにビックリした。背モタレの調整と床からの座面の高さが無段階で変えられるモーターが有れば今は充分である。デザイン的にはイマイチだが。手摺や敷物が付いて1043円/月(1割負担)。


「9/23 ケアマネと「AQUA高上店」の責任者が」

 我が家を訪ねてくれた。次男一家とバッティングするが、日程的にタイトな為承諾していた。計画書はキチンと作られ申し分なかった。その前に話を少ししただけなのに、短文でよく纏められ能力の高さに驚いた。話はスムーズに進んだ。認定が要支援2から要介護2に変わったことに伴い、通所リハビリが週3回となり曜日も月、水、金に変更された。この他介護ベットの手配、手摺りの増設を依頼した。


「9/22~23 次男一家が来た


 コロナ禍の中、ご近所を気にしながらもやって来た。気を使っているのは、孫の大きな声だ。注意した直後は少し小さくなるのだが、またすぐに大きな声に戻ってしまう。ご近所が迷惑していると思うと…。保育園の年中さんでは無理な注文の様だ。小学生位になれば聞き分けられるかな?
 猫のチイも一緒に来た。また少し大きくなった。
孫が毎日鍛えているので、性格が荒っぽくなったようだ。物事に余り動ぜずの所は凄い。

 この晩は、孫と妻の誕生日の祝いを一緒にやってくれた。スニーカーのプレゼントも。  今回の二日目は、緊急の来客で畑に行ってもらえなっかった分、身体が休まったかな。御船も放置状態で困っている。目途が付くまで助けて欲しい。何れにしても、今回はありがとう。


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9/11


「妻が名古屋のディーラーまで取りに行った」 

 8/17に契約した物が、9月にずれ込み納車となった。妻が一人でセレナに乗り、若干迷った所も有ったようだが、無事に新しいノートと交換してきた。

 9:30に家を出て12:00少し前にディーラーに到着車更の手続き後にノートの取扱い説明を簡単に受けて、15:30頃帰宅した。花と記念写真のプレゼントがあった。

 妻曰く、「今の車は凄く安全にお金を掛けている。使い方が分からなければ、宝の持ち腐れになってしまう。勉強しなければ…」。一度の簡単な説明では理解できなかった様である。実戦で重要な事柄から覚えていくように話した。


(右:新しいノート 左:13年間働いてくれたセレナ)


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「要支援2から要介護2へ」

 思い返せば、昨年9月にトヨタ記念病院の先生に勧められて、介護保険制度の利用を決断し申し込んでから早一年が経とうとしている(要支援2)。市から連絡があり、最近の様子を調査に来ると云う。この1年間、運動系介護施設「AQUA」に週二日通い、改善に努めて来たが思うように効果ならず、むしろ悪さが目立つようになった。老化の速度が改善を上回ってしまうので、運動が週二度では少ないのかと考える。
調査の日、一年前と比べると出来ないことが多くなり、それを隠すことなく素直に伝えた。役所に持ち帰り検討の結果、要介護2の連絡。これからは、ケアマネが付いて色々相談に乗ってくれるそうだ。書類の面では、要支援の時に比べ、やや面倒だと言う。何れにしても此れからだ。
 …と言うことで、8月中~9月中まで介護の関係でドタバタした(この間,記事が全くない事の言い訳t)。
 
 
   2020年8月の出来事
   東海地方も先月末の予報通り、8月1日(仮)に梅雨明け宣言となった。途端に暑い暑い夏がやって来た。今年は、いつもと違ってコロナ禍だ。世界中の人々がこの困難に向き合っている。人類の危機と言っても過言では無い。一刻も早く治療薬やワクチンが使えるようになることを望みたい。
 さて、我が愛知県の取組みだが、大村秀章知事が8月6日に「お盆休みの期間に一斉に行動活動を自粛して頂き、一気に感染拡大を防止していきたい」と延べ、4月に続き2度目の緊急宣言を出した。期間は8月24日までの19日間だ。休みを中心に感染を抑え込もうと云う独自宣言は、理に叶っている。とは云え、お盆に帰省するのは日本の伝統文化だ。家族や友人との再会を楽しみにし、墓参りが気懸りな人も多かろう。個々の事情をよく勘案し、賢く判断して欲しい。                 
(記 8/7/2020)
   
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8/17

「ノート e-パワーX Vセレクション を選んだ」 

 
新車を次男の勤務先のディーラーで、初めて世話になる事にした。ノートのe-パワーXがお勧めと云う。小型で実績もあり扱い易い、人気装備がプラスされた「Vセレクション」が出ているらしい。もう直ぐ、モデルチェンジすることも聞いた。
私は、完全乗用タイプだと農具を積むスペースが無いため、SUVに拘り返事を渋ったが、「農業もそんなに長い間は出来ないと思う」
の妻の一言に諦めざるを得なかった。そうだ、この車は妻へのプレゼントだったのだと。
 車の特長は、充電のいらない電気自動車で、「走り」は駆動モーターが主体であり、エンジンは電力フル供給が必要な時(急加速、登坂など)、バッテリーの残量が少なくなった時に使われる。回生発電した電力をバッテリーに充電するシステムを持つ。
車体色は、プレミアムコロナオレンジを選択。他のオプションも幾つか付け契約した。思ったより、かなり高い買物となった。

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8/15














8/12
/13

「肉は買って行くから食べさせて!」…年に2~3度はある長男からの頼み事
 8/15

 長男は、愛知県みよし市に住む。新築建売で.5年位は経つと思うが、未だに屋内で焼肉をやる事を奥方が許さない。そろそろかな?と思うが、夫々の家庭の考え方があるし、最近よく聞く話だ。
上手い肉を食べる為に、長野県の飯田市まで買いに行ってくれたようだ。ラムやマトンはこの辺りでは手に入らない品質と味で、私も妻も大好きだ。15時頃、我が家に来て夕方まで世間話をし、その後宴会となった。飲み食いを充分にし、翌朝まで寝て1:30頃帰って行った。
長男と一緒の写真を撮って妻が確認したが、保存が上手くいかなかったようだ。そのうちヒョンな所から出て、掲載出来る事を期待しよう。



「次男一家が来た…猫の「チィ」もヤッと子猫らしく」
 8/12 嫁のパート終了を待って来た。チイも一緒だった。2か月前の時は、ミルクをせがむチビだった。こんなに小さな命守れるか心配したが、家族で大切に育てたようだ。家に入ると、部屋の隅々まで慎重に点検し、納得するとテーブルの下に入って眠りに着いた。一度眠ったら、簡単には起きない。面白く可愛い奴だ。
嫁は相変わらずよく働いてくれる、夕食の準備、私のマッサージなど手際よく助かった。コロナ禍で近所もヒッソリとしていたので気を使い、静かに過ごすように言い聞かせた。効果が有ったかは疑問だが。

 8/13 
 この日は近くの公園に遊びに行ったが、突然の雨に追われるように帰ってきたとの事。何れにしろ,、今度の休みは子供には辛い日だったろう。これも、何時まで待てばよいのか分からない。規制が早く緩められる様、皆で出来る事は協力したいものだ。..
嫁が餃子を作ってくれ、その一部を冷凍してくれた。その後夕食をとり帰っていった。ありがとう。



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8/8
「おそらく我が家ではこの車が最後」 
 この度、車を交代させる事を決めた。
セレナ(写真:左)が’07年に我が家に来て、もう直ぐ13年になる。この間エンジンも調子よく、多く乗った車の中でも1番信頼できた。この時期、次々に4人の親が体調を崩し、頻繁に田舎に通わざるを得なくなったが、深夜でも早朝でも対応出来なかった事は無い。’16年11月末、最後となった父を見送った後は出番が極端に減り、駐車場に止めて置くことが多くなった。

 最近、車を使おうとスターターを回したところ「ウンともスン」ともいわない。バッテリーが放電しきった様だ。2年前に、新品に交換したのに!停止していても車はバッテリーを使っているのだ。
エンジンの調子は良いが、車体の方がよく分からないので、思いきって新車にすることにした。妻の希望に沿って、今のセレナより小さい普通車を選ぶ事にした。

 
   
   2020年7月の出来事
   今年の半分のところに来た。下山に借りた畑は、もう手放す。今年1年だけは継続してみようと覚悟を決め、畑の全部をほぼ野菜苗で埋めたが、6月5日の救急車要請事件以降、全く脚が立たなく、妻の手伝いすら出来なくなってしまった。毎日百姓をやっているから大丈夫と高を括り、自分の健康管理を疎かにしていた感があった。作業動作を分析してみると、意外に使っていない筋肉が多くあり、問題のある事が解った。回復にはかなり時間が掛かり、容易ではなく、時間的目途も分からないと言われた。
畑がこのままになると、お店の横でやっている事もあり、お客さんの相談にも乗る等があって、関係の方に迷惑を掛ける事になる。 中途半端にしておくのは一番良くないので、苗を植えたばかりだが畑の返却を申し出る事とした。梅雨の時期、畑の中には草が生い茂ってしまった場所があり、今からでも迷惑を掛けるのは変わりないのだが…。
オーナー一家には、丸6年間、大変お世話になり有難うございました。苗を植えっ放しで不本意ですが、歩けなくなってしまった事は如何ともし難く…。宜しくお願い致します。

 さてコロナの件だが、7月に入り東京都ではウイルス新規感染者数が、三日連続で3桁となった。人の往来の活発化に伴い、感染拡大が予想される。小池都知事は4日、記者団の取材に「不要不急の他県への移動は遠慮して欲しい。」と都民に呼び掛けた。個人も業界も行政も社会経済活動を再び止めないために、感染防止対策の手を緩めてはならない。
                      
(記 7/5/2020)
   
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7/31

「長がったなぁ~」

 
今年の梅雨は特に長かった様な気がする。前述の記事でも触れたが、全国に広く、川の氾濫や崖崩れ等が発生し、尊い命や財産が失われた。 
それらの方々に比べれば我々の被害は軽微なもの。下山と御船の畑2ヶ所に植えた春夏野菜が全滅した。雨が続き圃場に入れない日が幾日も続き、畑の中の雑草までも根が腐り息絶え絶えなのには驚いた。
 春夏野菜の全滅については、私の方にも責任がある。妻に力を貸し、子供達には月一回の手助けを受ければ何とか急場を凌げると考えていた。おりしも、コロナで環境が変わり、自粛要請が出る等変化があった。更に、私が通所型のリハビリに週2度通って真面目にやれば、歩く事位は可能になると、大した根拠もなく考えていた。が、予想に反し、身体のフラツキが激しくなり、立っていられなくなった。もう、妻の手助けすら出来ない。
 この状況が予測できれば、最初から植えないと云う選択もあったろう。2ヶ所の畑で合計1.000㎡弱(一反)を埋める野菜苗は相当な量となり、今年は家で妻が一人で作った。それらを植え切った後に、私が救急車で運ばれ、熱中症と診断された。以前の脳梗塞で弱くなっていた右脚が全く利かなくり、期の途中だがこれから先には進めない状況だ。植えた苗は可哀そうなことをしたと思うし、妻にも申し訳ないと思っている。今後は、妻の手助けをすると云うより、如何したら妻の邪魔にならないかを考えなければならない。


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7/11

「この用語は近年ときどき耳にする」

 線状降水帯が形成されて …云々…と云うのである。「次々と発生する発達した雨雲( 積乱雲 )が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50〜300 km程度、幅20〜50 km程度の強い 降水 をともなう雨域」と定義され、予想は台風より難しいそうだ。
 この線状降水帯が非連続で出来、北や南に振れながら、九州から東北に進んだ為甚大な被害になった。特に九州や岐阜では災害が大きく報じられ、死者も60名を超える。経済的損失も相当なものになるのだろう。未だこれで終わりではなく、来週末まで続くと云う。
 最近の天気予報は精度が上がっていると思うが、人の命に係わる様なことが弱い。もっと強い口調で話して良いと思う。選択は個人に委ねる訳で、外れたらそうならなくて幸いだったと思えばよいのである。
 豊田でも爪痕を残した。7日から8日にかけ降り続いた大雨で、市内でも鉄道や家屋に被害が発生。35ヶ所に避難所が設置された。今後数日間は警戒を呼び掛けている。我が家では、8日の未明、雷、暴風雨に突然襲われ、雨戸を閉めることが出来なかった。何時もの大雨とは全く違う音なのだ。30分程でこの状態から解放され、元の雨降りに戻りホッ~としたが、何時間も続くとしたら恐怖でしかない。

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「畑の様子を見にも行けない」 

 梅雨の後半になったとは言え、雨ばかりでウンザリだ。天を仰ぎ、天気予報を確認する日が続いている。前日にならないと予報も信用出来ない。専門家でもこの時期の天気予報は難しいのであろう。
今の我が家は、合羽を着てまでやろううと言う本格的な百姓ではなく、健康で雨に濡れず、美味しい野菜が出来れば良しのスタイルに変わった。いや、私の脚が動かなくなった為、変わらざるを得ないのだ。妻だけが頼りなので、余り無理な強要は出来ない。有機肥料を使う野菜作り拘った今迄は、金や手間が若干掛かっても仕方ないと考えていたが、今後は野菜を買って頂くことは無いので、経費節減も図らねばと考えている。
今後は無いと思うが、天候の急変による無駄足があった。ガソリンと弁当代で1回2千5百円。これは結構大きかった。一度帰ると、もう別の場所に行って働こうという気がしなくなる。自分達の実力に見合った野菜作りと、無駄をなくし効率よく畑仕事をしたいと思う。

   

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