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サイパン旅行
2010年7月20日(火)〜25日(

穂高3年連続3度目の海外旅行、小学校になったので夏休み中に旅行を設定しないといけない。パラオに行こうかと思っていたが、日程が合わず、グアム・サイパンが候補に。田舎だけど海がよりきれいサイパンになった。



7月20日
セントレア21:10出発のデルタ航空 DL641便 機材は珍しくB757で初めて乗った。
時差は+1時間、日本より1時間早い。飛行時間は3時間半と短く、時差も少ないのだが、空港到着が1時半ころなので、ホテル(パシフィック・アイランド・クラブ:PCI)に着いて寝るのはかなり遅くなる。


7月21日
夕方にBBQのディナーの予定があるだけで、それまでは予定がない。朝寝坊してホテルで朝食をとり、ホテルのプールで遊ぶ。スライダーあり、流水プールありで穂高は喜んでいた。

夕方にDFSに行きDFS内のJTBラウンジで翌日以降のツアー予約をして、PCIに戻り、サイパングランドホテルでのBBQに出かけた。まさにアメリカというBBQコンロで肉や魚を自分で焼く。子供相手の宝探しゲームで穂高は2等のマグカップをゲットした。



7月22日
朝からマニャガハ島へのツアーに出かける。バスで港まで送ってもらい船で10分くらいで到着する。旅行会社の手配はここまでなので、ボートシュノーケルを現地で申し込む。ボートに乗りものの3分でポイントへ。魚がいっぱいで珊瑚もある。穂高も「おお!」と感動しているようだった。サイパンの海はきれいです!




7月23日
島内半日観光のツアーがあり、早めに食事をした。PCIは島南部だけど北端のバンザイクリフに最初に向かう。PCIの周辺である南部は寂れていて潰れたような店も多く、治安はどうなんだろう。島の中心部に向かうにつれ栄えて店も多くなる。DFSのあるあたりがガラパンという町で最も栄えている。そこから北は自然が多くなる。
バンザイクリフは戦争で多くの日本人が天皇陛下万歳と海崖から飛び込んだ場所で、各県人会などの慰霊碑が立ち並んでいる。次にラストコマンドポスト、日本軍の最終指令塔と言われている。後ろには崖がありここでも多くの自決が行われた場所だった。ここの駐車場でココナッツジュースが売っていてナタで穴をあけて飲ませてくれる。冷えてないので美味しくはない。飲み終わるとナタで真っ二つにして白い果肉を山葵醤油で食べる。イカのようで大変美味だった。悲劇の地のあとはバードアイランド、シュガーパークと回った。シュガーパークは戦前、松江春次という人が精糖産業を興して地元の人にも慕われて銅像が残っている。今ではサトウキビは作られていない。
バンザイクリフ

夜はPICのシーサイドクリフでサンセットを見ながらのディナーをとった。



7月24日
サイパンで遊ぶことができる最終日、プールに行ってから、ビーチでシュノーケルをした。ホテルのビーチでもサンゴやきれいな魚を見ることができた。干潮だったので浅くて苦労したけど。そして穂高はビリヤードに興味があり、ランチ後はビリヤード三昧でホテルのスタッフに教えてもらっていた。



7月25日
帰りの飛行機は7:40なので、朝5時10分にチェックアウト、5時半に迎えだった。夏休みの初っ端で大きな行事が終わってしまった。今回はなぜか日本食が恋しいと思った。年のせいだろうか。



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