4.あき

(1)来てみれば ここにはここの 紅葉あり  千代男

秋の我が家_20031130

 

秋の夜長は将棋でもさし

 

 

秋はもの哀しさがいい。

 

夕暮れどきは,ひとり 人生をしみじみ思う。

親を思い涙が流れ,子・孫を思い涙こぼす。

ひとりでに落ちてくる涙に,ただ酔いしれ。

 

 

 

 

 

 

(2)柿くえば 靴がなるなり きんこんかん  孫規      

焼物_小樽で

 

木製

 

革製キーホルダ_黒部ダムで

 

鐘の鳴る丘(安曇野)_2009

 

 

靴・下駄のミニチュアにも心ひかれ。

 

 

 

 

 

 


 

(3)がらくたを 集めて楽し 濡れ枯れ葉  把蕉

シーサー_沖縄で

 

岡崎の石灯籠

 

石臼_お伊勢さんおかげ横丁で

 

糸巻き&シャトル_滋賀黒壁で

 

カウンタック (Countach)

 

トヨタAB型フェートン乗用車 ライター

_1984年 同僚より

 

 

がらくたでも,わしにとっては大事な宝。

 

 

 


 

(4)秋風や もの書きたがりし 青い筆  三茶

万年筆&ボールペン等

 

万年筆_WATERMAN

 

ボールペン&シャープペンシル_PARKER

 

シャープペンシル_CARAN d'ACHE

 

万年筆&ボールペン

 

 

万年筆・シャープペンシルなんて,昔は高価で,御祝いでいただくものだった。

 

 

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