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近況報告 七月(630日脱稿)
 

 

   我が死期が近づいたと悟ったのは、10年前から三ヶ月間隔で受け続けている半日掛けた詳細ながん検診(自己負担は三割。二万円弱)で下()咽頭がんの疑いありと、4/14に断定された瞬間である。第六回目となる入院治療(全身麻酔下での外科手術)は不可避になった。がんは治療回数が重なるにつれて死亡率が高まり、最後は死亡率100%⇒霊安室行きとなる。

 

   私は死ぬ前に中東の3P(ヨルダンのペトラ・シリアのパルミラ・イランのペルセポリス)の内、未だ訪問していなかったペルセポリスをどうしても見たかった。ペルセポリスとは、人類史上最初の超大国として、北アフリカ~インド西部までに散在していた28もの王国を支配したアケメネス朝ペルシア帝国の都(ペルシアの都の意)である。

 

   がんは遅行性の病気。我が尊敬する数名のスーパードクターにも相談した。がんの手術に先立って、既に旅費を払い込んでいた5/155/23日までの団体旅行を優先。帰国後は旅の疲れに伴う体力(免疫力)の低下を考慮して一週間静養。5/28に入院、5/30に全身麻酔下での外科手術。術後の経過もよく4日後の6/3には無事退院した。

 

   減価償却済み(残存価値はゼロの意)の後期高齢者(75)にも拘わらず、5人の男性医師と2人の女性看護師がチームを組んで手術に三時間も格闘した。最も心配していた声帯の削除や肺炎による永眠も避けられた。多くの関係者に改めて感謝している。

   

① 温泉旅行

 

   私は気の合った友人や知人の合計六人で年間平均6回の温泉旅行を楽しんでいる。豊田市から片道500km圏内に散在している源泉掛け流し温泉だ。仲間の一人が7人乗りの乗用車を提供してくれるので助かっている。最高齢者は傘寿のご高齢にも拘わらず、羨ましい程に元気な、がんとも無縁なトヨタ先輩だ。私の運転技能の未熟さを熟知している仲間は私の交代運転は認めてくれない。私はその好意に甘えて、車中では大好きなプレミアムモルツをがぶがぶ。

 

   11年前の胃がんの手術で胃の2/3を切除した私は、温泉旅館の懐石料理やバイキングは何時も摘み食いに終始。最大の楽しみは仲間との取り止めの無いおしゃべり。仙人の真似事生活に生きていると何時の間にか我が人生は、ロビンソンクルーソーのように世間とは隔離されたのも同然な状態に変わっていた。同居人の老婆は新聞を殆ど読まないどころか、週刊誌やテレビに溢れるマスコミ情報には何故か全く無関心。

 

でも、温泉仲間の一人は直近の話題(皇室・スポーツや芸能人・政治家・三面記事)に関しては、女性も顔負けの情報通。彼の話を聞くことが何よりも楽しい。巨大な望遠鏡で宇宙を覗いているようなものだ。

 

   他人の努力にタダ乗りするのは何とも心苦しい。ある時、http://www.tocoo.jp なる観光ホテルや旅館を紹介する会社を知った。ここは僅か5,000円の年会費(私だけが払えば良い。仲間を何人紹介しても追加会費は不要)を払えば、100万人超もの膨大な会員を背景に会員に代わって宿泊料金の値下げ交渉を引き受け、阪急交通社などのライバルと比べても日本一安くさせた契約先を紹介してくれる会社だ。その結果は同社のホームページに発表している。最近は61%引きが多くなった。

 

同業他社がもっと安く泊まれる料金で同一宿泊先を紹介している場合は、差額を返金してくれるのも、細々と生きている年金生活者の私には嬉しい。私は暇に任せて周辺に有名観光地もある宿泊先を探し出しては、仲間の同意を経ての予約係りを自発的に引き受けた。

 

   温泉旅行の第二の楽しみは、大きな露天風呂で景色をゆったりと楽しみながら過ごすことにある。私は泉質には拘らない。たった一泊の温泉三昧で健康に影響するような効果があるはずがない。テラスに設営した我が家の露天風呂よりも快適ならば、それだけで十部に満足している。

 

   我が仲間の温泉旅行の費用の清算は簡単なルールに基づく。宿泊先に到着してから翌日出発するまでの全費用(一泊二食の宿泊料・部屋に持ち込んだ酒代や摘み代・夕&朝食時に好き勝手に追加した飲物代・ガソリン代・有料道路代金等)は割り勘。概ね1.5万円/人前後だ。

 

   でもこれだけでは、車の提供と運転を引き受けてくれている仲間に申し訳ない。私は仲間から一人2,000円ずつ合計一万円を強制的に徴収。しかし、ドライバー手当と車代としての名目では5,000円しかどうしても受け取ってくれない。最高齢者の発案で5,000円分のお土産を購入し、奥様へのお礼との趣旨で、やっと受け取っていただけた。


    

② 農業革命


   

過去2年間、NHKの野菜の育て方の講座を視聴。でも、このままでは畳の上での水泳の練習と同じだ。過去40年間に亘り庭の片隅で家庭菜園に取り組んでいたが単なる自己流。収穫量は食べきれないほどだが、満足感はイマイチ。仕入れた実用的な知識を昨秋から投入することにした。大げさに言えば家庭菜園の農業革命だ。

 

① 土地の改良

 

昭和49年に家を新築した(36)折に、三河地方では『サバ土』と呼称されている土を厚さ50cm位、家庭菜園用(面積は約20)に投入した。インターネットで検索すると『真砂土』と呼称するのだそうだが、有機成分が全くない砂土である。

真砂土(まさど・まさつち)は、主に関西以西のなどに広く分布している風化花崗岩が堆積した土壌である。単に真砂(まさご)とも呼ばれる。

なお漢字を用いる「真砂土」は園芸用語であり、地盤工学では砂質土砂岩と区別するため「マサ土」とカナ表記が一般的である。


堆肥を作るために近所の稲作農家から藁を500把秋に購入し、車庫とその南側の擁壁との間の幅1.5mの隙間に、畑の土と交互にサンドイッチのように積み重ねて水を掛けた。元旦はゴルフ場もテニスクラブも休場。若さに任せ、備中で堆肥を掻き出しては車庫に積み上げた。次に元の隙間に戻した。これで上下が反転し、程々に撹拌できた。約2時間の労働の後、朝風呂に入り気分を一新してお雑煮を食べた。


    しかし、コンバインが徐々に普及。藁は米の収穫と同時に短く切り刻まれ、そのまま水田に撒き散らされた。自宅で堆肥の生産が出来なくなった。捨てる神あれば拾う神あり。牛の肥育業者は牛糞の処理に困っていることを知った。彼らは完熟牛糞堆肥を運賃だけで売ってくれると知った。

 

其の後は毎年一回、小型ダンプ車単位で購入。車庫の入り口(ダンプの荷台を持ち挙げると天井に閊え、車庫内には堆肥を降ろせない)に降ろしてくれた。その堆肥をスコップで今まで使っていた堆肥置き場に積み上げた。これもまた2時間の肉体労働だ。


加齢と共に堆肥造りの肉体的負担にも耐えられなくなった。世の中は都合よくできている。10年くらい前から田舎町の我が豊田市にも大型のホームセンターが続々と開業。折からの園芸ブームに相乗りしたかのように培養土(1224リットル入りの袋)を売り始めた。私は一度に14リットル入りを40袋購入した。これ以上は我が愛車プログレに積み込めない。これを畑にばら撒いた。土も何時の間にか有機質豊富な黒土に変わった。


② 資材の投入

  


   夏野菜の苗の販売時期が、徐々に早くなってきた。夏野菜の活着には地温が決め手だ。黒マルチと称する薄い黒いシートを購入。畦全体を覆うように広げて周辺は土で固定。更に門型のシート押さえ用の補助具も使って、風で吹き飛ばされないように固定した。

 

   苗を移植するための穴あけ器具も購入。直径10cmの穴を開けることができる。ゴルフ場のグリーンの穴開け器具の簡易版だ。

 

   苗の移植後には半円形のプラスティックの支柱を使って50cm間隔でマルチを覆い、その上から雨水は通す不織布で覆った。不織布も風で飛ばされないように治具で固定した。鳥も入れない言わば小さな温室を作ったのも同然だ。

 

   夏野菜の中でもオクラは極端なほど低温に弱い。オクラの保温にはドーム状の形をしたプラスティックス製の覆いを、苗毎に被せた。ドームの頂点には切込みがあり、そこから支柱の差し込みも可能だ。昼間のドーム内の温度は気温よりも10℃も高かった。

 

   資材の効果は予想以上だっただけではない。マルチは雑草の発芽防止にも役立った。

 

② 好きな野菜の選択

 

   過去40年間の間に70種類以上の野菜を育てた。食べて美味しく感じないものや収穫に手間取る野菜、一度にどっさり収穫せざるを得ない野菜は我が家庭菜園からは姿を消した。

 

   夏野菜の定番となっているナス・ミニトマト・キュウリ・ピーマン・オクラ・インゲン・キヌサヤ・ニラ・ニガウリ・ズッキーニなどは長期間に亘って少しずつ収穫できる。家庭菜園向きだ。

 

   秋冬野菜の蕪・大根・白菜などは成長後も畑に放置し、必用な分だけ収穫できる。葉物野菜や花芽を食べる野菜も同じだ。

   


③ 隣百姓の徹底

 

   我が家から300m地点に貸農園が誕生。応募者が殺到。4050坪の敷地では一戸建ちの家に住んでいても2台分の車庫(公共交通機関網の乏しい豊田市では、大人一人当たりに一台の車は今や必需品)を確保するのが精一杯。家庭菜園用のスペースを捻出するのは難しい。でも、定年退職後の高齢者は土に接する余生が生き甲斐となる人が多い。

 

   彼らは朝早くから畑に出向き、隣百姓(本で勉強するよりも、現地現物が確認できる隣百姓に徹する方が堅実)に徹しての野菜の手入れに熱心だ。私も時々貸農園の見学に出かけ、農業体験を聴くのが楽しい。

 

④ 毎朝のミニ管理

 

   毎朝1時間、我がミニ農園に長靴を履いて出勤。夏野菜の成長は早い。ナスやトマトの芽欠きは欠かせない。更に支柱への蔓の誘引も欠かせない。キュウリの収穫も大事な仕事だ。大きな葉に隠れている場合も多く、油断するとお化けキュウリに成りがちだ。

 

➄ 敷地内農地扱いの申請

 

   20坪以上の面積を家庭菜園として継続的に使用している場合は、固定資産税の割引対象になる。豊田市は毎年撮影している航空写真と照合して、永年に亘り使用中と認定した。更に暇な職員二人が来宅して再確認をした。その結果、固定資産税が1%安くなった。ビール大瓶一本分だが、第二種兼業農家に認定されたような気分になった。

 

③ 西洋芝

   


40年前に新築移転した(昭和4912月7日)我が家の庭に人の真似をして高麗芝を植えた。でも、高麗芝は11月~4月までの半年間もの長い間、枯草同前の状態になり、いくら眺めても心が癒されない。

 

   偶々近くの園芸店で西洋芝の種を発見。ゴルフ場の真似をして高麗芝の上から播種。僅かな数の発芽だった。種の種類を変えて何度か挑戦したら遂に生え揃った。猫の額ほどの面積だが生え揃えばそれなりに美しいだけではない。高麗芝よりも濃緑なのだ。でも、予期せぬ欠点に遭遇。我が探し当てた西洋芝は成長が早くフェアウエイの美しさから、5日もすればラフへと変わった。

 

   仕方がない。軽い運動を兼ねてイタリア製の二馬力の電動芝刈り機でせっせと芝刈り。殆どの雑草は生長点を刈り取られると消滅。それでも生き残ったオオバコなどのしぶとい僅かな数の雑草はドライバーで根を掘り起し手で抜き取った。後片付けまで含めて45分間の肉体労働だ。でも、刈り揃えた芝生は美しい。露天風呂からの眺めにも満足。わざわざ近所の公園にまで出かけて心を癒す価値はなくなった。

 

④ ジベレリン(果樹用ホルモン剤)
 


   

毎年のことだが一月になるとシルバーセンターのお爺さん達に庭木の剪定を依頼している。擁壁からの転落事故の可能性もあり自分で剪定するのは避けているのだ。我が庭には植えてから30年経っても、花は咲くのに実が殆ど殆ど生らないグミの木があった。どうすればよいかと質問。園芸技術の講義を受講し、自称庭師の端くれになっている筈なのに『切り倒す以外に方法はない』。

 

   この回答に不満を感じてインターネットで検索したら、植物成長調整剤『ジベレリン』を発見。花が満開の時と、その二週間後にジベレリンの一万倍希釈液を噴霧すればよいとの対策を知った。グミは鈴生り。物知り顔のお爺さん達の無知にがっくり。

 

   ジベレリンホルモンの効果を知った私は、ユスラ梅・アケビ・ムベ・ブラックベリー・ブルーベリーなどに掛けまくった。それぞれも何時もの年よりも心なしか鈴生りになった。今や、インターネットは何にも勝る無言の大先生に昇格。

 

➄ 寡生活への準備

 

荊妻はペースメーカーを埋め込んだ結果、身体障碍者一級になった。日常生活には何の支障もないが、機器の故障で突然死ぬことがあり得ると覚悟。更に何故か本人は日中不在の日が増えた。

 

私は何時遭遇するかも知れない寡(やもめ)生活への助走として、一人の時の昼食は外食を極力選ぶことにした。過去一年間、自宅から5km圏内に散在する飲食店の中からお気に入りを11店発見した。今後も試食を重ねながら20店になるのを目標にしている。一食千円程度を目標にしているが、車による外出のため酒も飲めず、おまけに胃がん手術の結果小食になった私には千円以下で済む場合が多い。

 

まいどおおきに食堂

実は未だ未体験の食堂だ。一軒家の家族経営と誤解していた。ある時、立派な写真入りの新聞のチラシを発見。インターネットで検索したら全国チェーンだった。

 

ここは我が学生時代に屡出入りしていた大衆食堂にそっくりだ。小鉢に盛られた惣菜を棚から選ぶカフェテリア形式の一種だ。写真を見ると日本の家庭料理を連想させる。

   

    リンガーハットの長崎チャンポン

   学生時代の贅沢食は50円のチャンポンだった。月に一回程度食べていた味が忘れられない。その味にそっくりなのが長崎チャンポンだった。ここのスープはアリアケジャパンから仕入れている。濃縮されたスープを店頭で15倍に薄めて使っている。何度か食べたが飽きが来ないのが魅力だ。

 

    十割そば・まえだ

此処だけは自宅から8.3km離れている。脳梗塞を患って言葉も不鮮明な70歳代の翁が、土日の112時だけ学生アルバイトを一人雇って営業している。朝挽きの香り豊かな十割そばが何よりの魅力。

 

松坂屋では十割そばの乾麺は売っているが、香りが無くなっている。今までは温泉旅行で蕎麦の本場である長野県に出かけた時(蕎麦の本場なのに十割蕎麦を売っている店は意外と少ない)に食べていた。それに比べれば8.3kmは遥かに近い。

 

    魚魚丸(ととまる)回転寿司

   主として西三河地方で営業している回転寿司屋だ。毎朝市場で仕入れたネタを使っているため鮮度に満足。価格は百円寿司よも多少高いが満足している。でも、私は市場が休みの日曜日には立ち寄らない。

 

   自宅近くにはスシローやかっぱ寿司など全国に展開している百円寿司が数店あるが、我が食感ではネタが古く感じられて美味しくない。多分本部でネタを集中購入して全国に配送していると推定。それだと一日遅れになるのだ。

 

でも、朝仕入れたネタを配送できる範囲に店舗網を分割管理すれば、地元の回転寿司屋並みに鮮度を上げられる筈だから、いずれ実現すると推定している。現在のママでは利用する気は全く起きない。

 

追記(6/30)

 

6/25に派手なチラシが新聞と一緒に舞い込んだ。6/23-27、荊妻は実母の介護のために博多へ帰省中。私は独身に戻った。か()咽頭がんの手術後日も浅く、外食に出かける気力もなかったが、誘蛾灯のようなチラシに誘われて重い腰を上げた。

 

通常ではありえない驚きの価格。スシローの仕入力で実現。生のまま直送し、店内で切り分ける! だから素材の旨みそのまま!

 

希少価値の高い国産活〆『生』本鮪。水揚げ後、一度も冷凍していない生本鮪は、もっちりとした食感と口に広がる旨みが絶品。期間限定! 驚きのスシロー価格でご提供!

 

   6貫900+税 大トロ・中トロ・赤身の盛り合わせ。6/25~全店販売開始

 

   その他にも6品、感謝祭との名目で販売開始。行き慣れていた店の開店時刻に合わせて11:00に到着。回転寿司の魅力は待たなくても直ぐに食べられることにもあったが、今回は10分間待たされた。大皿に盛られた寿司は回転レーンには載せられず、女性が手持ちで運んできた。食感は宣伝通りの本物だった。

 

   早速持ち帰り用として3セット注文。15分間お待ちくださいと言われ、暇つぶしに他の寿司を食べた。帰宅後の夕食、翌日の昼・夕食に食べた。寿司は1セットずつ密閉された容器に盛られていた結果、冷蔵庫内でシャリがパサパサになることも避けられた。

 

   6貫の内5貫は何故か大トロだった。4回続けて喫食したら飽きて来た。私には懐石料理やフランス料理を連日に亘っては食べ続けることは出来ないのと同じように、高級寿司も連続では喉を通らなくなるのだ。三つ子の魂が一汁三菜を要求するのだ。

 

   この宣伝には満足したが、チラシには書かれていなくても、今までのネタが如何に不味かったかと白状しているようなものだ。今後は時々様子見を兼ねて出かける気になった。

 

    自作の紅鮭燻製

   30年前位から紅鮭を買っては真冬に燻製作りをしている。当初は教科書通りに各種のスパイスを使い、時間を掛けて燻製にしていたが大変面倒になってきた。数年前から方針を一変。

 

   オホーツク海産のロシアから仕入れた甘塩の紅鮭を素材に、スモークウッドのみで燻製を造るようになった。その程度で私には十分なのだ。

 

   推定3kgの紅鮭の頭と内臓を除去し、機械で真っ二つに切断すると半身で1.1kg前後の重さになる。東急ハンズで簡単な装置を購入した。一度に最大8枚吊るせる。半身には背骨とあばら骨が残されており、フックで吊り下げて燻煙を掛けても身が千切れて落下する心配はない。通販で2回、半身を合計20切れ程度購入。5切れはそのまま冷凍し、短冊形に切っては朝食用の焼き魚に活用。

 

   燻製後に1枚を2分割して我が居間の専用冷凍庫に保管。形が平らなので収納効率が高くて便利。食べたくなる都度半分にしたものを一枚ずつ一時間かけて自然解凍後に薄くスライス。約1年間かけて食べつくす。今では1月の我が定例業務になった。

 

    ラーメン元八

   ここのラーメンのスープは長崎チャンポンとよく似ている。一食分の量が多すぎて食べきれないのが玉に瑕。

 

    アリアケジャパンのビーフカレー

   アリアケジャパンは全国の加工食品業者に卸しているダントツの出汁メーカーだ。でも、個人への小売りはしていない。ラーメン屋などは出汁が命。でも店で造ると時間が掛る。そこに着目したのが出汁メーカーだ。

 

ところがある時セブンイレブンで『金のビーフカレー』として税抜き価格332円で売っているのに気付いた。一度に税込み500円以上の商品を注文すれば、セブンイレブンの無料お届けサービスの対象になる。

 

自宅から無料電話で二袋注文。ヤマト運輸が指定時間帯に宅配してくれるので大変便利だ。料金も銀行口座から無料で引き落としてくれる。今後、類似の商品をアリアケジャパンが開発するのではないかと心待ちにしている。

 

    松坂屋の刺身半額セール

   松坂屋は毎日18:00から店頭の刺身を半額で売り尽している。松坂屋は愛知県下で2つの小型店を閉店したとはいえ、地元では腐っても鯛。信用度は抜群。本店の外商部門は名古屋市内や周辺の富裕層をがっちりと掴み、本店売り上げ(2013年度の売上額は1,241億円)の4割も占めるそうだ。我が子供達の結婚式の披露宴でも引出物を、外商から2割引で購入。中身よりも一目でそれと分かる紙袋に地元民は価値を感じるらしい。

 

売れ残りの刺身を翌日に持ち越してテナントが売ることは厳禁の契約らしい。魚屋は高島屋などの大型デパートのテナントとしては超有名な中島水産。刺身の品質も高くスーパーよりも高価だが、半額になれば流石に安くなる。私は刺身とは仕入れ値の2倍で販売している商品と推定。売り場ではガラス窓越しに職人が1日中魚を下ろしているのが丸見え。

 

   私は時々出かけては1015パック購入。平均すれば500/パックだ。帰宅後、冷凍・チルド・冷蔵・すぐ食べるものに分類して保管。朝風呂の後、プレミアムモルツを飲むときの摘みにもなり、数日間は朝昼晩の食事は刺身尽くしだ。でも、私は市場が休みの日曜日には買わない。古くなっていると断定しているからだ。魚屋の責任者に日曜はどこから調達しているのかと質問すると意味不明な内容を、口をもごもごさせて答えるだけだ。

 

    瀬古食品(A5松阪牛ヒレ肉)

   瀬古食品(松阪牛の肥育頭数では日本一)のホームページに出ている商品の写真には、見た目にも差が明白なヒレ肉が二種類あり、価格は2,000/100g3,000円。平成22年に宮崎県で口蹄疫が発生したとき、60歳代に感じた社長は、テレビの基幹局6社の記者に『今後は子牛を何処から仕入れるのか』との質問攻めで追い回されていたのを思い出す。

 

   その価格差は何に由来するのかと担当者に質問した。通販で売っているのはA5rankA4rankだそうだ。同じ子牛(素牛)を同じように育ててもA5rankと認定されるのは半分くらいだそうだ。別の業者に質問したら、昔は20%くらいだったが肥育技術の進歩で徐々に認定率が高くなってきたのだそうだ。

 

   A5rankのヒレ肉には網の目のように無数のサシ(脂肪層)が入っているが、脂肪層の厚さは限りなく薄い。一方サーロインにも無数のサシが入っているがその脂肪層は厚い。両者のサシの差は普通の紙と段ボール位に感じる。ビフテキにするとサーロインは脂肪が多すぎて私は苦手だ。ヒレはサーロインと同じように脂肪層で筋肉が分断されている結果、柔らかくて美味しい。

 

ヒレは背骨の左右に二本、合計8.5Kg程度。腰や肩肉のように筋肉としては使っていないためもあり柔らかい。生物学的にはヒレが何のために存在しているのか、私には分からない。私はサーロインよりもヒレが好きだ。どこの百貨店でも希少価値もあるのかヒレ肉が一番高価だ。

 

   ヒレを買うときは電話で厚さ5cmにカットするように指示するのが常。約300gになる。平成26年の父の日(6/15)用に早速注文。私は通販で知った超人気のビフテキ用の厚さ9mmのフライパンを二ヶ月待ちで購入。

 

ビフテキを美味しく焼くには熱容量の大きなフライパンがベストなのだそうだ。薄い鉄板だと肉が焼ける前にフライパンの温度が下がり、肉汁が流れ出すのが欠点。フライパンは大変重いが、電磁調理器の上に載せているだけなので何の支障もない。

 

   追記(6/21)

   瀬古食品よ、さらば。

 

   6/17に久しぶりに松坂屋に出かけ、18:00からの刺身の半額セールの争奪戦に挑戦。ふと隣の肉屋に目を向けると、本日の肉は2割引と売り子が大声で叫んでいた。店員に聞くと毎週火曜日だけだが18:00から2割引にしたそうだ。牛のヒレ肉は通常3,500/100g。2割引だと2,800円になる。目の前でオーダーカットしてくれる上に、瀬古食品のように配達費も掛らない。

 

   東名三好インターチェンジ横には群馬県のBeisia(ベイシア)の大型スーパーがある。6/19、がんセンターからの帰途、テニスボール(45)の予約のために立ち寄った。その時に食品売り場の肉屋で宮崎牛のヒレ肉880/100gを発見。A5rankとのラベルに驚いたが、どこから見ても我が眼には松阪牛のヒレ肉との差を発見できず、3切れが入っていたパックを衝動買い。

 

早速6/20にステーキにして食べた。父の日(6/15)に食べた瀬古食品の松阪牛のヒレ肉との味覚差は私には感じられなかった。何ということだ!!!

 

長い間、松阪牛は世界一高い牛肉としてその頂点に君臨していたが、遂に値崩れが始まっていたのだ。未だ纏まってもいないTPP(関税引き下げ交渉)の影響が小売りの最前線では既に始まったのだろうか??

 

来る7/4の定期的ながん検診(全身麻酔下で半日掛る⇒意識朦朧⇒運転は荊妻)の帰途、ベイシアでテニスボールを受け取った後、ヒレ肉をどっさり買う予定。ペルシア旅行とがん手術で失った我が宝のように貴重な筋肉3Kgを、奪還するためには戦費を惜しむことは出来ない。『欲しがりません、勝までは』(太平洋戦争中の我が国民の愛言葉)の心境だ。

 

世界的な日本食の普及で魚が暴騰し、本マグロの中トロは今や1,000/100gもする。私はまぐろを食べる気がしなくなった。握り寿司屋の獲経ての新鮮なイワシ・鯖・鯵の方が、水っぽい解凍マグロよりも私には美味しく感じられるのだ。

 

    讃岐うどんの釜揚げ

自宅近くに朔日は半額になる讃岐うどん店がある。店頭では小太りの中年男が翌日に備えて材料を足踏みしながら捏ねていた。捏ね終わると冷蔵庫で一晩寝かせている。

 

朔日は客が殺到。パートを含め10人がてんてこ舞い。腰のある讃岐うどんが安く食べられると知っている客が殺到しているようだ。

 

    コンビニのおでん(レトルトおでんは二度と買わない)

   私はtennis帰りにはサークルKに立ち寄り店頭のおでんを買う。過激な運動後は何故か食欲が減退する。昨年はコンビニ間でおでん戦争が勃発したそうだ。ゴルフ場のおでんに比べ格段に美味しい。しかも、安い。病みつきになった。味の比較は面取りをした大根で実施。芯まで柔らかく、出汁が染み通っているのも一目瞭然。

 

   店頭には安いレトルト食品のおでんがあった。購入してがっかり。レトルト食品は加熱殺菌をする結果異臭が発生するのだ。似ていて非なる典型だった。一度で懲りた。

 

⑥ 迷惑電話撃退法

 

   仙人生活で静かに暮らしたいのに毎日のように電話がかかって来る。老婆が在宅しているときには電話は絶対に取らない。でも、一人だとひょっとして誰かが死んだとの連絡かも知れないので、已む無く出る習慣だ。

 

その①


   『雅子さんは御在宅でしょうか』

   『我が家には同名の老婆が同居していますが、家出しました。どこかで俳諧していると想像していますが、行先は分かりません。でも帰巣(きそう)本能があるのか夕方になれば烏のように帰宅します』

   『私は**と申しますが、電話があったと奥様にお伝え頂けませんか』

   『私にはそんな指図を受ける義務はありません。あなたに発生している用件だから、再度電話されたい』、と言ってがちゃん・・・。

 

   暫くは私の悪口を周囲に言いふらしているらしい。でも、度重なると同一人物からのこの種の電話は激減する。電話が鳴ると私は『石松でございます』とゆっくりと重重しく名乗る習慣だが、即座にワン切り・・・。其の後はmail連絡に変えているらしい。

 

その②


   『健一さんいますか』

   『私の長男は20年前くらいに家出しました。行方は分かりませんが警察から死体を発見したとの連絡もありません。私は捜索願を出す気もありません。親としての義務は果たし終えていますから』

   『失礼しました』。彼らの想定問答集には私のような回答はないらしく、絶句するようだ。

 

   この種の電話の目的はマンション・株・金融債権などの勧誘が殆ど。1日のノルマは100件以上の電話掛けらしい。我が長男は私の定年退職の半年前、名古屋大学大学院を修了しトヨタに就職。数年前に課長職に昇格。近くに住んでいることは知っているが、私は連絡もしない。

 

   彼らはどこかで入手した名簿を使って、何処かに鴨は居ないかとの電話勧誘を一日中しているだけと分かっているからだ。一人5分間の電話としても500分の労働は大変だ。

 

⑦ ボケ対策

 

   咽頭がんの手術後、自宅で静養中に大事な薬の飲み忘れが屡発生する。内視鏡でがんを剥ぎ取った咽頭の表面は剥き出しのママだ。食事をする度に食べ物が手術跡を擦(こす)る結果、疼痛が発生。その痛みを和らげるための薬を毎日4回(12)も服用している。

 

   一方、以前から痛風の再発防止剤と悪玉コレステロールの排出薬(五錠)も毎日飲んでいる。たったこれだけの薬なのに、半ぼけ老人には飲み忘れが発生し、困惑の日々。

 

   朝起きたら1日分の薬を小箱に入れ炬燵の上に置くことにした。たったこれだけの対策で飲み忘れや飲み過ぎを防止できた。やれやれ・・・。失敗しないと対策も思いつかなくなった。大げさだが必要は発明の母(実質は創意工夫程度だが・・・)とは良くぞ言ったものだと痛感。

 

   

⑧ おわりに

 

ペルシア旅行と下()咽頭がんの外科手術の結果、体力は激減。毎日飲んでいる薬の副作用の影響もあるのか、肉体と精神の働きは連動しているのか、頭の働きも急落。未だ近況報告を書きたいのに、筆が進まないのだ。

 

ここらで休憩して、残りは近況報告八月編に書くことにした。ここまでの原稿への査読を親しい仲間に依頼したら、返信を拝受した。心から感謝。

 

査読結果

 

圧巻の近況報告だ。とても読み切れない。すごい活動量だね。

 

① トヨタ同期・工&経済。

 

 

近況報告拝読しました。 これだけの文章を書けるのですから、まだまだ長生きはできますよ。 人生様々、後悔しない人生であれば結構です。 お元気でお過ごしください。

 

② 高校同期・元JALのジャンボ機長

 

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病み上がりの身でこれだけのレポートを執筆されるのは気力が充実されておりほっとしました。

 

野菜庭園は並みではありませんね。土地改良から始まり黒いシートの省エネ温室を備えて70種類もの野菜作りは素人離れしています。土に接する生活を楽しんでおられるように見えます。

 

私はそんな気になれません。小学校入学の年に第2次世界大戦が始まり米の配給は減り、食糧難が極まりました。体操の時間はジャガイモやサツマイモ作りの畑仕事でした。

土に触れることが嫌になりました。その後遺症でしょうか?

 

「迷惑電話の撃退法」はこれだけオチョクラレルと敵も気が抜けたでしょう。

 

我が家は常時留守番電話にセットしています。何分かベルが鳴り続けそのうち「ただいま留守にしております。ご用の方は・・・」のテープが流れるとプツンと切れます。

 

尚、ナンバーデスプレイ(最少の生活費で生き延びている私は、この種の高価なオプションは未使用です)で電話番号に心当たりがあると受話器を取りますが。

 

③ トヨタ先輩・工・tennis&ゴルフ&温泉旅行仲間・囲碁の実力はトヨタOBではトップクラス

 

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読後感

無事退院社会復帰おめでとうございます。

6回目の入院治療と言う事は6回ガンの手術を受けたと言うことでしょうか。
(四回は外科手術。残りは放射線照射治療と陽子線照射治療)
  
私の周囲でも何回もガンの手術を受けた人が沢山います。でも、皆さんその後もガンと付き合いながら生活しています。 医学の進歩でもはやガンは不治の病ではなくなりました。もし、お迎えが来たら未だやりたいことが沢山ある。もしもの時はこちらからお迎えを頼むからとさっさと帰ってくれと追い返せば良いと思います。
                                          
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① トヨタ後輩・工・元ゴルフ仲間・超金持ち・定年退職後は東京都内で不動産管理会社を経営

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 早速拝読しました。

 いやはや、いつものように石松さんらしい文章ですね。私は“人間、食わなくなったらオシマイ”と思っているのですが、石松さんは立派に食い意地が張っているので大丈夫ですって。後期高齢者まで残り8年もある私が負けてしまうくらいの食い意地ですよ。それにしても、石松さんは食い物にヤケにこだわりがあるというか、努力を惜しみませんね。これには感動すら覚えます。これじゃ、勝手につくった戒名も使用するまでに賞味期限が切れるんじゃないでしょうか。

 私も野菜(ナス、キュウリ、トマト)の栽培に精魂傾けた時期がありますが、今は何も栽培していません。後期高齢者になったら再開しようかと思っています。ちなみに、私も呆け対策は何もしていません。呆けたら呆けたで諦めることにしています。・・・呆けたら自分が呆けたこともわからないので諦めるもへったくれもないでしょうが。

 それはそうと、奥様と息子さんを家出扱いにするのって凄いアイディア! 何でも撃退できちゃいそう。私のところにも妙な電話がけっこうかかってくるので、友人を装って“本人が家出したので様子を見に来た友人です”とか言って相手がどういう反応を示すか試してみます。

② 宇宙飛行士向井千秋様のご主人・医・世界的な病理学者・慶応大学定年退職後は悠悠自適・著書無数・日米の野球界の超情報通・でも、まだお会いしたこともない方。

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心配していましたが復活途上の様子半ば安心しました。イランと言えば政情不安定、日本から距離も有るところ1週間以上の海外旅行、とても病人とは思われません。

日頃の近況報告から決して「死を恐れている人」とは思えませんが或いは達観されているのかもしれません。案外こんな人が長生きするのかもしれませんね。

小生お陰様で元気です。高齢者対象の無料検診で高血圧(160-170)が対象になり2カ月1回検診受けて2年になっても一向に下がらぬので医者とけんかをしました。医者も負けてはいませんね。結論は変化が無ければ良いで効かない薬を飲み続けています。

その他異常は有りませんが、4時間以上のフライトは苦痛になりましたのでビジネス
(流石は富裕層・我が友人や知人には個人旅行でビジネスを使う人は一人もいません)を利用したり2時間程度に区切って旅行しています。現状を変えるのは健康に良くないと思いまだ仕事を続けています。

確か今年面談お願いしたいと記した記憶があります。一杯飲める様に回復されたらご連絡ください。

③ トヨタ先輩の級友・工・脱サラ後香港でビジネス開業・大成功された方

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手術にも成功し おめでとうございました。

術後は無理しないのが一番だと思います 何しろ 75歳だし私もかなり弱っていまして 少し体を動かすと休憩が必要です。

お互い ぼちぼちと一日を感謝して生きることにしましょう。今のところゴルフができることに感謝しています。

④ 中学同期・工・コーラスが趣味の一つ

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昨日のゴルフの仲間の会話ですが「今月3回すべて晴れ・曇り・・・・東京は雹など・・・異常ですね」・・・・現在のダムの渇水状況は危機的で節水対策検討会議が本日テレビ放映されていました。

早速拝読させていただきました。 これが6回目の術後の近況報告・・・・・さすが大先輩・・・・・大拍手です。 少しは案じていましたが全く心配なしですね。

私見の特記項目
①温泉旅行
ドライバーへの心遣い・・・・・最後の粘りは奥様へのプレゼント・・・・・・・これ最高のシナリオですね。

②家庭菜園
敷地内の農地扱いの申請・・・・・・これ石松先輩の信念?・・・・素晴らしいと称賛・・・酷評の声もあるかと思いますが・・・・石松様は全く気にならない。

石松様から「あれはなに?」の問いに小生「ズッキーニ」と答えられなくて悔しい思いをまた思い出しました。

シベレリンの散布・・・・・・・これは凄いことですよ。 凡人はここであきらめですよね。

③その他
〇リンガーハットの長崎チャンポン
 だし汁はアリアケジャパンの件・・・・・・・小生今月カンブリア宮殿ではじめてアリアケジャパン(株)岡田会長を知りました。

〇迷惑電話撃退法
 石松様の晴々の・・・・・・・・・振り込め詐欺撃退PR広報に・・・・・これでは先方もノックアウトですよね。

術後にこの近況報告には、いつもながらそのエネルギーに感服しています。 ご連絡ありがとうございました。

さて、向井万起男様も相変わらず第二の人生ご多忙でお楽しみのご様子です。

是非機会がありましたら名古屋へ色々(メニコン創業者会長田中恭一様・ミツカン様新情報館・トヨタ産業技術記念館など)ご見学来訪依頼したく思っています。その折には是非お付き合い賜りたいと思っています。

一日も早い完全ご回復を祈っています。
                                                         明日アメリカから孫が帰国しますのでしばらく孫との付き合いとなります。 小生は出かけるときは妻には「仕事」の一言ですが、昨日妻曰く「ゴルフは仕事ではないでしょう」小生「いや仕事です」 妻「それでは英訳してください」 小生「アイ スタディー ・・・・・・・・・・・・・・・」  妻「アイ プレー・・・・・・・・でしょう」

同じやり取りのあとそれなら羽奈(孫)にどちらが正しいか聞くことにしようということになりました。 まー結果は??なんとか事前に孫へのわいろで 「スタディー 」にならないかと楽しく想像しています。

➄ 大学後輩・経済・都市銀行定年退職後は企業コンサルタントとして活躍中

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400字詰原稿用紙30枚以上を、大手術後に書けるんですから、ものすごい気力です。

さすがは石松さん。8月号も楽しみにしています。

⑥ トヨタ同期・工・元テニス仲間・現役時代に使っていなかった頭を使いたいとかで、新趣味で超多忙の日々

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再々の手術を受けられ回復途上とのこと、お早い全快を祈念してます。いくら手術には慣れて居られるにしろ、大手術でしょうから文字通りの命を掛けて臨まれる強い意志には感服です。私などは手術も怖いし死ぬのも怖い、うろうろしてしまうでしょう。今のところ健康診断は受けなくて最後まで生きて行きたいと思ってます。この年では調べれば必ずどこかが悪い。

このメールはパリーからiPadで打ってます。多分最後のパリーになるでしょう。飲み仲間友人はいますが、夜だけでここも放浪一人旅です。そんなわけで冥土の土産にパリーの素晴らしい景観を目に焼きつけて行こうと頑張って歩き回っています。

貴殿のホームページをゆっくり見ている時間はありません。帰国してもかなりの処理しなければものもあるので、北海道に行った時に時間はあるでしょうから、その時に読ませてもらいコメエントさせて貰います。

パリーにて。

⑦ トヨタ先輩・工・海外駐在歴20年超・寡・海外での余生を満喫中

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